今日一日のアファメーション
(西尾和美「365日のアファメーション」より)
6月21日
拒絶する自分と、拒絶された自分との対話
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
自分を拒否していませんか。
自分を拒絶すると、最も頼りになる、最善の、いちばん仲よしの友だちを失うことになります。拒絶している自分と、拒絶されている自分との対話をしてみましょう。
芝居の脚本を書くときのように、二人の自分の対話を書き出してみましょう。
たとえば
A:どうしてあなたは、私を拒否するの?
B:私はあなたが大嫌い。いつも弱々しくて、誰かから一言何か言われると、ぐしゃんとしちゃうじゃない。
A:それはわかっているけど、どうしていいかわからない。私を責めないで助けて。
B:じゃ、私が教えてあげること、実行してみる?
A:うん。やさしくアドバイスしてくれたら、ゆっくり、少しずつ努力してみる。
B:まず誰かから何か言われたら、それは相手の意見であって、あなたのこととは限らないという区別をつける・・・。
など、
自分ともう一人の自分との対話を書いているうちに、答えが意外と自然に出てくることがあるものです。
試してみましょう。