アコアのブログ

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今日一日のアファメーション7月24日

西尾和美「365日のアファメーション」より


724


自分の顔の表情に責任をとる


 

自分は生きるのに、あたいする人間です。

自分は、自分のままでいいのです。

自分は愛するに、あたいする人間です。

自分は、自分の居所をつくっていいのです。

自分を、うんと好きになります。

 


最近、自分の顔の表情に気を配ったことは、ありますか。


いつも悲しそうな顔をしていると、目がしぼみ、口がへの字になったり、ほほが下がったような感じになります。


いつもイライラして、怒っていると、眉間にしわができたり、額の両側の血管が盛り上がったりします。


大人になってからの顔の表情は、生まれもった顔立ちの上に、自分でつくりあげるものです。


本当に人間のできた人だと思う人の顔の表情を見てごらんなさい。

やさしさと愛情がにじみ出た含蓄のある顔に違いありません。


年をとればとるほど、自分の顔の表情に責任をとる必要があります。


食べ過ぎたり食べなかったりすることのないバランスのとれた食事、適当な運動、自分らしさを表現する清潔な服装、自己価値観の高い心のもち方などが、顔の表情に大きく影響を与えます。


あなたは、歯をくいしばった、コチコチの顔ですか。

それとも、あなたの魂の輝きが見える瞳の、微笑みの顔ですか。


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「子どもを生きればおとなになれる」シリーズ③~アコアOnline Book Salon


※『アコアOnlineBookSalon』は「コロナウィルス感染症:いのちとこころを守るSOS基金」に寄せられた市民の方のご寄付によるご支援を頂き2021年12月末まで行う事業です。

 

 

担当:伊藤 楓

「子どもを生きればおとなになれる」

著者:クラウディア・ブラック

水澤都加佐 監訳 / 武田裕子 訳


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皆様こんにちは😊


「子どもを生きればおとなになれる」シリーズ③です。


前回のシリーズ②では「子どもが見捨てられる」

について、書きました。


今回は、「境界の混乱」について

書きたいと思います。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

境界とは、自分が他の人とは別の独立した

存在であることを保証するものです。


私たちの育った家庭では、多くの場合、

境界のゆがみや混乱が起こっていたり、

はっきりとした境界が存在しませんでした。

それは見捨てられ体験を引き起こすもとになります。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈p29より抜粋



▫️親が子どもを仲間として扱う

親が子どもを、まるで友人か仲間のような

関係をつくること。


親子の境界が存在しない。


子どもの年齢にふさわしくないことまで

知らせてしまう。

不適切な情報を与えられた子どもは

重荷に感じ罪悪感さえ味わうこともある。

(幼児へ浮気の話、職場での愚痴や不安など)


▫️親が子どもに責任を負わせようとする

親が自分の感情や考えや行動に責任を持たず、

子どもにその責任を負わせようとする。


これは親子の境界がねじれた状態

・結婚がダメになったのは子どものせい

・子どものせいでストレスがたまる

・酒やドラッグが必要なのは子どものせい

・子どもの責任ではないのに子どもへ責任転嫁する

・不可能なことをやらせようとする

・子どもに無謀な努力をさせる

子どもが力不足に打ちのめされる体験へと

駆り立ててしまうことが親の問題。


▫️親のニーズが子どもより優先となる

境界への侵害が起こっています


親が自分のニーズを満たすために子どもを利用する


親の自尊心を満たすためだけの道具にする


利用価値のあるときだけしか存在を認めない


▫️親が子どもに自分と同じでいるよう求める

子どもの境界を認めない


親と同じものを好み、同じような服装をし、同じように感じることを求める。


親の生き方や価値観を押し付ける


▫️親が子どもを自分の延長とみなす

子ども自身の境界を認めない


子どもに対して、自分が果たせなかった夢を

かなえてほしいと望む。


親が決めた学校に通う。

(親が行きたかったが行けなかった学校)


親が選んだ職業につかせる。


親が望む相手と親が望む時期に結婚させる。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

親の望みと真逆をあえて選ぶ子ども

親が憧れている学校だけは選ばない

親が絶対にすきになりそうにない相手と結婚する

自分の自由な選択ではなく、親に対する怒りによって決めている場合もある。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

「この場合、どちらも結果ではなく決め方が問題です」


殴る蹴るだけが虐待ではありません。

親の境界の侵害、親子の境界の混乱が結果的に

子どもの心に傷をつくり、時にトラウマに

なってしまうということなのです。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

親が子どもの境界を尊重せず、境界に侵入する

とき、子どもには一人の人間としての価値が

ないというメッセージを与えていることになります。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈p33より抜粋


親子だけではなく、大人である私たちもそうですが、

境界があることをを知ればば、自己否定感の

攻撃を受けずにすみます。


自分を傷つけるメッセージを信じこまずに、

そのメッセージを拒否することも出来るのです。


境界の侵害に怒りを感じNOを言う。

時に、有効な対処も考えられ、人に相談やSOS

出すことも出来る場所もあるでしょう。

そして、自分自身の感情をきちんと

キャッチし、強い自己否定感に襲われることも

ありません。


強い自己否定感に襲われると、人の意見に

耳を傾けずに自分ばかりを攻め続け、

自分の他の感情すら気づくことも

出来なくなります。

自分が何に恐れているのか?

自分が何に悲しんでいるのか?

何も分からないままモヤモヤした気持ちを

抱え、生活してしまうのです。


著者は、境界がないと見捨てられ体験は

決定的な痛みを生む。と、言っています。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

子どもはもともと、親が間違っているとか、

親の行動は正しくないといったようには

考えないものです。

中略

その代わり子どもは、自分が間違っていて、

悪いんだという重荷を背負いこみます。

そうすることで、親の誤った行動をなかったことにし、

少しでも安全を感じようとするのです。

中略


私たちが今、知っておかなければならないのは、

見捨てられ体験も境界の侵害も、決して私たちの

欠点が原因ではないし私たちが無価値だからでも

ないということです。


そうではなく、私たちを傷つけた人の

間違った考え方や、誤った信念、

不健康な行動こそがそこに

現れているのです。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈p37より抜粋


「癒されるためには、心が傷ついた原因を

理解し、受け入れることが必要です。

そうしない限り、痛みは去らず、おとなに

なってからの人生を引きずりまわすものと

なるのです。」

と、書かれています。


私は、大人になる過程で、

自分に何が起きているのか?

ということを考えてきました。


例えば、他の子ども達は、「家」から学校に

通ってくるのに、どうして私は家族と離れ

児童養護施設」に住んでいるのか。


職員は言いました。

「あなたが悪い子だから、お母さん達は

あなたと一緒に住みたくないんだって 笑」


そして、ある時は、

「お父さんもお母さんも悪い人だから

あなたはおうちに帰れないんだよ」


そして、家に帰りたい!と訴えると

別の職員はここ言いました。


「そんなこと言ってもしょうがないよ。困らせないで。」


子どもの頃の私は、常に混乱していました。

私が悪い子だからだと落ち込み

変な親だからだ!と腹を立て

怒っても泣いても何も変わらないと理解し

感情を出すことを止め、親を恨み、

大人に反抗し、人との交流を避け、

思考を停止し、考えることを放棄しました。


大人になり、自分に起きた出来事を整理し

傷ついた原因を理解しました。


向精神薬や、精神病院での入院では、

全く回復しませんでしたが、素敵な仲間達と

出逢い、様々なことを学び理解し、

大きな心の傷を癒す方法を知りました。


自分のトラウマや悩みに向き合うことは

ひとりではしんどいのです。


安全な場所で信頼する仲間達の力を借り、

ひとつひとつ傷を確かめ癒していく。

時間はかかりますが、解決しない悩みはない

と、楽観的に考えられるようになりました。


まずは、知る。

自分のこと、身体の状態、心の傷、

その原因。


自分を癒しお世話しながら、

人と関わり繋がっていくこと。


それが、私にとっての回復へのプロセス

でした。


皆様はいかがですか?

機会があれば、ぜひ教えてくださいね!!😊



シリーズ③を読んで下さりありがとうございます。

次回引き続きシリーズ④をご紹介します!!

 


-----------------------------٭.*・゚ .゚・*..*٭

 


私は過去の怒りや罪悪感を抱えている。

だから、癒されるに値する。

 

クラウディア・ブラック

「自分を認めるための言葉」

 

―――


様々な本に出逢える幸せと

この記事を読んで下さる皆様へ感謝致します。

 


-----------------------------٭.*・゚ .゚・*..*٭

 


【伊藤 :前回ご紹介した本】


「子どもを生きればおとなになれる」シリーズ①

「何を喪失したのか分からない」

https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/07/16/120000



「子どもを生きればおとなになれる」シリーズ②

子どもが「見捨てられる」ことについて

 https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/07/19/120000

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「考える人とおめでたい人はどちらが幸せか」

シリーズ①「考えることを楽しめ!」

https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/07/09/120000


「考える人とおめでたい人はどちらが幸せか」

シリーズ②「どうして学校に行かなければならないのか」

https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/07/12/120000


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「世界最高の教室」シリーズ①

「生きる力をつける」

https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/06/28/120000

 

 「世界最高の教室」シリーズ②

「問題解決型学習」

https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/07/02/120000


 「世界最高の教室」シリーズ③

「自己主導性」

https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/07/05/120000

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

「新・子どもの虐待」

 

シリーズ①「子どもの虐待対応フレームワーク」について

https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/06/04/120000



シリーズ②「エンパワメントとレジリアンシー」についてhttps://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/06/07/120000



シリーズ③「子ども観と子ども像」について

https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/06/11/120000



シリーズ④「体罰の六つの問題」について

https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/06/14/120000



シリーズ⑤「怒りの仮面」について

https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/06/18/120000



シリーズ⑥「性的虐待の深刻さ」について

https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/06/21/120000



シリーズ⑦「DVが及ぼす影響」について

https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/06/25/120000

 

 

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〇エンパワーチャンネル1/2

「社会的養護の当事者が語る 前編 伊藤 楓」

https://youtu.be/0wA-6n-uDy0

 


〇エンパワーチャンネル2/2

「社会的養護の当事者が語る 後編 伊藤 楓」

→ https://youtu.be/KTi7y8lQx8Y



〇エンパワーチャンネルhttps://youtube.com/channel/UCifhmLrFFzWMz5Eq8mr-hTA

 

 

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今日一日のアファメーション7月23日

7月23日

幸福感と、失望感のバランス


自分は生きるのに、あたいする人間です。

自分は、自分のままでいいのです。

自分は愛するに、あたいする人間です。

自分は、自分の居所をつくっていいのです。

自分を、うんと好きになります。



回復、改善の道を歩きはじめてしばらくすると、進歩が止まったような気がするときがあります。もう解決したと思っていた問題がまた戻ってきたりします。

もう、こんなに困ったり、苦しむことはないと思っていたのに、また痛みが返ってきます。

これは回復の道で出会うノーマルな状態です。

たとえ共依存やAC に特有の数々の行動――たとえば他人をコントロールしようとする――を捨て去っても、日常生きていくことにつきものの問題は毎日出てきます。

いつもいつも、幸福で楽しい人生を送ることができると思うのはファンタジーです。

失望も悲しみも、心の傷も、寂しさも、恐れも人生にはあるのです。

ただ、回復、改善を続けると、幸福感、楽しい感じと、失望、悲しみなどの感じとのバランスがとれてきます。そして、悲しみ、痛み、心の傷、恐れなどを感じたとき、どのように対処していったらよいのかがわかってきます。


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今日一日のアファメーション7月22日

今日一日のアファメーション

(西尾和美「365日のアファメーション」より)

7月22日

情熱をもてるものを探す


自分は生きるのに、あたいする人間です。

自分は、自分のままでいいのです。

自分は愛するに、あたいする人間です。

自分は、自分の居所をつくっていいのです。

自分を、うんと好きになります。


夏の季節を機会に、情熱(パッション)について考えてみましょう。

何かパッションを抱けるものをもっていますか。生きることに対するパッションです。何かをすることでもいいし、見ることでもいいし、読むことでもいいし、話すことでもいいし、学ぶことでもいいし、趣味でもいいし、子どもを育てることでもいいし、他人に親

切にすることでもいいし……。

何かをつくり出すパッションと、何かを破壊するパッション、両方とも必要です。

ただし、つくり上げたものを、いつ壊していかな

ければならないかを知りましょう。

何か情熱がもてるものを探してみましょう。


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「チベットの生きる魔法」~シリーズ⑩ アコアOnline Book Salon

※『アコアOnlineBookSalon』は「コロナウィルス感染症:いのちとこころを守るSOS基金」に寄せられた市民の方のご寄付によるご支援を頂き2021年12月末まで行う事業です。



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チベットの生きる魔法」

著者 ペマ・チョドロン

訳  えのめ有実子


担当:くまたん


こんにちは、くまたんです。


この間、地元の友人と公園で語り合っていたのですが、何気なく、私が地面にそのまま胡座をかいて座ったら、みんな地面に座りだし、なんか地球を感じるよねという話になりました。


普段なら絶対にしない事をしてみる。


この少しの変化によって、友人の1人から

実は夜の散歩で木をさわったり、裸足で歩いたりしているという意外な話が聞けました。


いつもと違う事をしてみると

いつもと違う結果が返ってくる。


そう実感できた出来事でした。


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今回もペマ・チョドロンさんの

チベットの生きる魔法」を

ご紹介させて頂きます。


よろしくお願いします。


チベットの生きる魔法」〜シリーズ⑩


第7章 "愛あふれる優しさ" p79より


今回はシリーズ⑨の最後に書きました

「他者によい心を向けるためには

何が必要なのか。」を書いていこうと思います。


著者は

"攻撃的な心を、無条件の愛あふれる優しさに変えるといっても、とても大変そうです。"


と言いつつも


"でも、身近なところから始めればいいのです。"

とおっしゃっています。


これはシリーズ⑧の第6章、四つの限りない特性でも何度も著者が伝えてくれています。


https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/07/14/120000


"まず、身近なところを探そう"と。


ついつい、人は遠くや、大きな目標やすぐには達成困難なゴールばかりを見てしまい、身近な幸せや本当に大切な人が見えなくなったり、気づかなくなってしまったりする事があります。


著者は続いて


"限りないマイトリ(あるがままの自分を全て受け入れる心)を養うには、まず、もうすでに私たちが持っている優しさをみつけます。感謝の気持ちー好意を感じる力ーから始めてもいいでしょう。"と教えてくれます。


まず、もっとも身近な自分自身の中の優しさとはなんだろうかと自身に問いかけてみて下さい。


自分を大切にしてくれる人への

「ありがとう」の気持ちや

自身が好意を感じる力を発揮できる相手は

誰だろう?と問いかけてみてみましょう。


ボーディチッタは、愛を感じる優しさの中の寂しいと感じる弱さの中にも見つけることができます。


怒る事で自分を防御する心の陰には、傷ついているあなたがいます。


これらもボーディチッタ(完全に開け放たれた心と精神)のひとつの形です。


しかし、私たちはボーディチッタの優しさを感じ取ろうとせずに心を閉ざし、不快から自分を守ろうとします。


ここで著者は心を閉じるのは問題ではない、重要なのは「どんなときに自分は心を閉ざす」のかを知ることであり、自分がいつ他者との間に壁を作るのかを知ることこそが「愛あふれる優しさ」を培うための第一歩だと言っています。


良い悪いではなく、自分のかたくなな心を理解しない限り、心を纏う鎧は取り除くことはできない


理解し、心を覆う鎧をはずし、自分の柔らかく無防備な場所を探し、さらけださなければボーディチッタを見つけることはできません。


そのために多くの方々は


"ごく自然に何かを愛するという私たちの持って生まれた能力は、いつもこうして遮断されてしまいます。"


と著者は仰っています。


私はここで第1章 素晴らしいボーディチッタを読み直してみました。


すると、始めて読んだ時はとても難解に感じていたボーディチッタとは何かの説明が少し感覚で掴めるようになってきたのを感じました。


"愛、感謝、孤独、困惑、無力感といった、傷つきやすい瞬間をつかみとることで、ボーディチッタを目覚めさせることができるのです。"


自分が感じる弱さや傷つきやすい部分、どんなときに心を閉ざすのか…


何が今の自分に苦悩をもたらすのか。


これらは過去の自分自身のトラウマを自覚し、受け入れる作業に似ているように私は感じました。


そして、それを過去のものにする。


今を生きるために。


完全に開け放たれた心と精神。


ボーディチッタ。


第1章 素晴らしいボーディチッタにて


著者が子どもの頃にボーディチッタの教えの核心をつかんだ出来事。


私はだれも愛してくれない寂しさに腹を立てて、目につくものは何でも蹴飛ばしながら、その人の家のそばを通り過ぎようとしていたその時に


日向ぼっこをしていた老婦人が笑いながらかけてくれた言葉。


「お嬢ちゃん、物事は悪くとってはいけないよ」


何事も悪く受け止めれば、ますます苛立ち、不安がつのる。


一方、柔軟に受け止めれば、もっと心優しくなれ、恐れに対しても心を開いていられます。


私たちは、いつもどちらかを選ぶことができる。


今の自分の気持ちは

自分で選んでいるという事を知るって

大切な事だと私は思います。


1つの物事に対して

捉え方次第でそれは不安にも

幸せにも変えていけます。


何かイライラしている時は老婦人の

「お嬢ちゃん、物事は悪くとってはいけないよ」


この言葉を頭の片隅にお守り代わりに

置いておきたいなと改めて思いました。


再び、p82の第7章に戻ります。


愛あふれる優しさの実戦にて

幸福の願いを自分の言葉に置き換えてみる。


そして、まずは1番身近な自分自身から始めますが、ときにはそれを難しいと感じる人がいますが、大切なのは、自分の中にある偽りのない好意に触れ、その心を外に押し広めようとすること。


例えば、犬や猫などの動物や生き物の方が楽に心が開けるのならばそこから始めてみる。


そして、いずれ今は難しいと感じる人に挑戦をしていけばいい。


なんだか、これを読んで難しく考えすぎていたなぁと感じました。


今、自分が楽に、やりやすい所から始めればいい

自分がいる、ここから始めよう。


そう、自然と思えました。


自分の気持ちをごまかすのではなく、ありのままの「柔らかい所」に触れるのがこの実践の目的です。


"好意を感じたり、かわいがったりする

私たちの能力を探すのです。"


私たちの中には過去に奪われてしまったり

気づけないようにされてきたり

失ってきたエンパワメントがあります。


この、チベットの生きる魔法という本は

まるでそのエンパワメントを自分で取り戻し

引き出し、気づく事に繋がっている。


自分と自分以外ではなく

この世界全てと一人一人が繋がっている事を

教えてくれている。


それを本来なら生まれた時は本能でわかっていたはずなのに忘れてしまった私たち大人たちに


「あなたは1人じゃないよ」と優しく、暖かく

著者がこの本を通じて包み込んでくれているような感覚を私は感じました。


愛あふれる優しさ、あるいはマイトリの実践には、七段階あります。


こちらはこの本の巻末にてまとめてありますので、本格的に実践をしてみたいと思って頂けた方はこの本を手に取って頂き、読んで頂けたら幸いです。



次回は「 第8章 思いやり  について書いていきたいと思います。


もし、今回の記事に対して何か感じる事がありましたら、ぜひ、皆さんの声もお聞かせ頂けたら幸いです。


次回のシリーズも引き続き、「チベットの生きる魔法」をご紹介していきたいと思います!


最後までお読み頂きありがとうございました。


担当:くまたん



過去記事のリンク


ぜひ、こちらも読んでみてください♪


シリーズ① 「チベットの生きる魔法」

"師からの助言"


https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/06/20/120000


シリーズ② 「チベットの生きる魔法」

"物事は悪くとってはいけないよ"


https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/06/23/120000


シリーズ③「チベットの生きる魔法」

"変化しないものなどない"


https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/06/27/120000


シリーズ④「チベットの生きる魔法」

"無我について"


https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/06/30/120000


シリーズ⑤「チベットの生きる魔法」

"苦、不満足について"


https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/07/04/120000


シリーズ⑥「チベットの生きる魔法」

"ただここにあることをまなぶ"


https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/07/07/120000


シリーズ⑦「チベットの生きる魔法」

"戦士のスローガン"


https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/07/11/120000


シリーズ⑧「チベットの生きる魔法」

"四つのかぎりない特性"


https://npoacoa.hatenablog.com/entry/2021/07/14/120000



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〇エンパワーチャンネル1/2

「社会的養護の当事者が語る 前編 伊藤 楓」

https://youtu.be/0wA-6n-uDy0


〇エンパワーチャンネル2/2

「社会的養護の当事者が語る 後編 伊藤 楓」

https://youtu.be/KTi7y8lQx8Y



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今日一日のアファメーション7月21日

今日一日のアファメーション

7月21日

夏を楽しむ


自分は生きるのに、あたいする人間です。

自分は、自分のままでいいのです。

自分は愛するに、あたいする人間です。

自分は、自分の居所をつくっていいのです。

自分を、うんと好きになります。



夏です。避暑地に行ったり、海へ行ったり、山に登ったりと、夏を楽しんでいますか。

遊ぶこと、楽しむことを、適当にするのは大切です。

アイスティー朝顔、ひまわり、アイスクリーム、かき氷、冷しそば、冷やしたトマトやスイカ、そして冷たいおしぼり、昼寝、水遊び……子どもに返ったつもりで楽しみましょう。

かといって極端に仕事狂から遊び狂になるのも良くありません。

あまりにも、いろいろなことをバケーションの中に取り入れて、あっちこっちのレジャー地域を訪ね歩き、帰ってきたらぐったりというのでは骨休めになりません。ときには何もしないで、ボーとしているのもいいものです。

汗を流してお風呂に入って……。


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今日一日のアファメーション7月20日

今日一日のアファメーション

7月20日

恐れ、不安に名前をつける


自分は生きるのに、あたいする人間です。

自分は、自分のままでいいのです。

自分は愛するに、あたいする人間です。

自分は、自分の居所をつくっていいのです。

自分を、うんと好きになります。


共依存の人やACの人は、恐れをたくさんもっており、思ってもいなかったとき、思ってもいなかったところでそれが出てきたりします。

どうして恐いのかわからないのに、不安でいっぱいで動きがとれないことも多くあります。

子どものとき育った家で経験した不安に満ちた情況と、同じような情況が再現されたからかもしれません。

あるいは、依存症の人のまわりにいて、不安におののく生活を毎日送ったため、それが常になってしまっているからかもしれません。

まず、自分の不安、恐れがどこから出てきているか、理解することが大切です。

その恐れ、不安に名前をつけてみましょう。

必要以上に大きくなってしまっている恐れ、不安を、情況に合わせて現実にマッチしたサイズにしましょう。


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