「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
1月29日
決断するときの四つのステップ
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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何か決断に迫られたときに使う四つのステップに注目してみましょう。
「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
1月29日
決断するときの四つのステップ
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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何か決断に迫られたときに使う四つのステップに注目してみましょう。
「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
1月28日
結果を恐れず、勇気をもって行動を
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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あまり結果にとらわれないで過ごしましょう。
ものごとを行うとき、こうすれば誰かが怒るとか失敗するとかと結果を気にしすぎて動けなくなったり、結果を恐れるあまりに行動が制限されて、自分に忠実に行動がとれなかったりすることがよくあります。
結果はどんなことをしても出てくるものなのだから、それに振り回されないように勇気を持って行動してみましょう。
もちろん過去の経験から、ある行動をすると、ある特定の結果が出ることがわかっている場合は、それを無視はできません。
しかし、あまりにも結果にこだわっていると、本当にやりたいことができず、チャンスを逃すことになります。
「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
1月27日
「あなたが」ではなく「わたしが」に
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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“I”(アイ)メッセージを身につけましょう。
話しづらいことを人に伝えたり、口論になったときは、“I”メッセージを送りましょう。
これは、“I=自分”を主語に話すメッセージのことです。
相手について何もかもわかっているかのように話をしたり、責めたりすると、相手は防御的になります。
たとえば、「あなたがお酒を飲むから、お金がたまらない」とか「あなたはどうしてそういう、バカなことをするの」「あなたは自分のことばかり考えて、わたしのこと
はどうなってもいいと思っているんでしょう」などと、相手を主語に、しかも相手を悪玉として話をすると、相手から「なんだと、お前のやりくりがへただから金がたまらないんだ」「バカとはなんだ、このくそばばあ」「そんなことない、いろいろしてやっているのに、ありがたいの一言もいわない」など、今度は自分が悪玉にされた責め言葉が返ってくることになります。
その代わりに「わたしはお金がたまらなくて、心配しています。一緒に考えていきましょう」「私のことを考えてくれないような気がして、さみしく思います」と、自分を中心にして自分の思っていること、感じていることを伝える“I”メッセージを送ってみましょう。
相手を責めるのではなく、あなた自身の経験、あなた自身に属することがらを中心に話をしていくのです。
相手がどんなに反撃してきても、静かに自信を持って、“I”メッセージで返していきましょう。
「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
1月26日
ただボンヤリと生活しないで
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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自分と自分のまわりの環境に注意を払いましょう。
自分の感情に気づき、自分の過去の経験から学び、
自分のまわりの環境はどうなっているか、
自分の思考、行動はどうなっているかに注目し、
他人の感情、思考、行動にも注意を払いましょう。
ただボンヤリと生活していないで、ときどきは、
いつもより少し注意を払って、自分とその環境を見つめてみましょう。
自分のいる環境は、大きく自分に影響します。
信頼する友人が何人かいる環境ですか。
いつもグチを言ったり、他人を見下げたりする人たちがまわりにいる環境ですか。
家にいると、テレビばっかり見ている環境ですか。
通勤するのに、交通渋滞で雑音と空気がひどい環境ですか。
人間環境、自然環境、文化的環境、心理的環境に注目しましょう。
あまり環境の良くない場所に住んでいて、それを変えられない状態にいたら、
なるべく海や山などの自然にふれるようにしましょう。
文化的なもの、教養になるものを暮らしの中に取り入れましょう。
良い友達のいる環境をつくりましょう。
「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
1月25日
現実を認めて問題に直面する
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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否定、否認をしないで、問題に直面しましょう。
身のまわりに問題が起こっているのに、
それに気がつかなかったり、見て見ないふりをしたりすると、
問題がますます大きくなり、コントロールができなくなります。
とくに、自分の育った家に秘密があり、それを隠して何も問題がないかのようにふるまわなければならなかったとか、家の問題が大きすぎてそれを否定しなければ生きていけなかったという経験があると、大人になっても無意識のうちにものごとを否認したり、意識的に避けたりして、問題に直面化できないようになることがままあります。
現実をはっきり認め、否認をやめ、問題に直面しましょう。
「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
1月24日
自分の限界を知ると自由になれる
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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自分の限界を知りましょう。
自分の限界を知ると、その反対に、自由を知ることができるようになります。というのは、自分の限界を飛び出さないという自信があれば、その範囲内で、いくらでも自由にふるまうことができるからです。
自分の体、健康、力、道徳、心理的な面など、それぞれの分野で、どこまでが自分の限界なのかを探ってみましょう。
ここで大切なのは、自分の能力を限界以下に見積もってしまわないということです。自分にはこれ以上できないとまちがって思い込むと、自分を伸ばす努力が止まってしまいます。伸ばすところまで伸ばした上で、自分の限界を知りましょう。
他人にこれもして、あれもしてと頼まれて、自分の限界を超えてまで何でもかんでも人のためにやっていると、そのうちにくたびれてしまい、相手を恨んだりすることになってしまいます。
「頼まれたことをやってあげられるのは一週に二~三くらいで、それ以上はできないかもしれない」というように、自分の限界をチェックしましょう。
「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
1月23日
短所やまちがいを認める努力を
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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自分のまちがいや短所を認めましょう。
もし、自分がまちがっていると思ったら、素直に「ごめんなさい」「自分が悪かった」「これは私の責任です」「すみません」と、あやまりましょう。
相手は気持ちが良くなるし、自分の方も最初は抵抗があっても、あやまってしまえばスッキリします。逆に、何も悪いことをしていないのにむやみにあやまるくせのある人は、それを直しましょう。
自分の短所を認めるには、勇気がいります。
短所を現実的に見つめ、それを直す努力をしましょう。この場合、自分のことをボロクソに言ったり、見下げたりするのはやめましょう。