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「チベットの生きる魔法」~シリーズ①アコアOnlineBookSalon

※『アコアOnlineBookSalon』は「コロナウィルス感染症:いのちとこころを守るSOS基金」に寄せられた市民の方のご寄付によるご支援を頂き2021年12月末まで行う事業です。

 

 

 

 

チベットの生きる魔法」

 

著者 ペマ・チョドロン

訳  えのめ有実子

 

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担当:くまたん

 

皆様、初めまして。

アコアメンバーのくまたんです。

 

今回、ブックサロンにて書かせて頂く機会を頂き、

ありがとうございます。

 

今回はペマ・チョドロンさんの

チベットの生きる魔法」をシリーズにて

ご紹介させて頂きます。

よろしくお願いします。

 

チベットの生きる魔法」〜シリーズ①

 

まずはプロローグに入る前のページに書かれている

言葉を皆さんと共有させて頂きたいと思います。

 

 

"あなたの隠れた欠点を明らかにしなさい。

嫌悪を感じるものに取り組みなさい。

自分の力では助けられないと思う人々を

助けなさい。

愛着を感じるものはすべて手放しなさい。

あなたの恐れる場所へ向かいなさい。"

 

-チベットのヨーガ行者 マチク・ラブドロンへの

師からの助言-

 

私はプロローグに入る前のこの素晴らしい

言葉のギフトを受け取り、しばらくプロローグを

読む事も忘れ、今までの自分に当てはめて

何度も読み返しました。

 

 

「本来なら誰もが避けて通るであろう選択肢を

敢えて挑戦してみなさい」と師は助言する。

 

私も未だに自身の欠点に気付きながらも全てを

受け止めきれないですし、嫌悪を感じるものからは

身を守るために無意識に離れようとします。

 

 

"自分の力では助けられないと思う人々を助けなさい。"

 

力になれないと思う人々にあえて

手を差し伸べようとした時に、

自分の中でどんな変化が訪れるだろうか?

という視点で捉え、今一度考えてみました。

 

その時に、頭に浮かんだのは今まで自分の中で、

できると思っていた安心安全のテンプレートのような

枠組みの中だけで思考をしていたという事。

 

「できる範囲で」と自らの可能性に限界を

決めてしまっていたことに気づいたのです。

 

できないと思い込んでいる事にあえて挑戦した時に

得ることができる、新たな試みや気づき、

発見や成長、自分の中に眠っている

エンパワメントから目を背けていたのではないのか?

と頭に浮かんできたのです。

 

あえて、安心安全ではなく、

できないかもしれない事をしようという

選択肢を選ぶこと。

 

あなたの中に本来あるのに使わずに

見て見ぬふりをしてきた素晴らしい力を

引き出すきっかけを師はあえて厳しいと感じる言葉で

私たちに投げかけている。

 

続けて師は「愛着を感じるものはすべて手放しなさい。」

と助言をしてきます。

 

愛着、これも一般的にみんなにとって安心、安全に

繋がるものですよね。

 

これを「すべて」手放したらどうなるのか?

と自分に当てはめてみた時に

 

「あなたの自由を奪っているものから自身を

解放してあげなさい」という意味なのかなと

感じました。

 

人はみんな、それぞれに優先順位をつけていきます。

 

ですが、時にそれに囚われてしまい、

その時に大事な何かに気づけなくなってしまう事が

あります。

 

私も様々なものに囚われていた時に、

あるホームレス体験をした事がある女の子に

「何も持たずに外に出て、数日でもいいから

生活してみたら、案外できるものだよ」

と言われた事がありました。

 

実際に今すぐできるのか?と考えると様々なことを

考えてしまい難しい…

 

しかし、師の言葉を素直に受け取って

「もし、何も持たずに家を出たとしたら、

自分ならまずどうするだろうか?」と

イメージしてみることで、今までの自分だったら

考えもしなかった事を考えてみるという経験は、

脳に新たな刺激を与えてくれました。



話は変わりますが、私は子ども時代、

両親の望む子ども像にあてはめられてきたので、

両親が敷いた道を苦痛と感じていました。

 

自身の事を考え決める。

この当たり前のような自己決定力を、

長年に渡り放棄することを選んでいたのです。

 

実は、この自分で考えることを放棄してきたことも、最近、第三者の方に気づかせて貰いました。

 

最初は、拒否反応が出てしまい、

受け入れられませんでしたが

「あなたの意思は?あなたはどうしたいの?」

と聞かれた時に答えられませんでした。

 

その時に、頭に浮かんだ事は

全部自分の意思ではなく、両親や他人の意思を

自分の意思と思い込んでいただけだった事に

気づいたんですよね。

 

本当に衝撃でした。

 

ですが、そういった植え付けられてきた思考、

考えないことが楽で安心な事だと思っていた思考を

自覚し手放した時に、自らの意思を尊重し、

自分の気持ちに素直に向き合い、

他人や過去に絡め取られていた自分を

解放した事で、とても心が軽くなったんですよね。

 

あぁ、自分の事は自分で決めていいんだ…と。

 

これは師の助言の最後の項目

"あなたの恐れる場所へ向かいなさい。"

 

ここに繋がってくるなと感じました。

 

私は、自分で自分の事を考え、

自分の言動に対して自らの責任を取るという事を

恐れて、常に言い訳ができるようにして

身を守ってきたなぁと気がついたんです。

 

誰かに勝手に期待して、自分で考える事、

自分の意思や責任さえも放棄してきてしまったんだな

と気づかせてもらいました。

 

 

皆さんはこの師の助言を読んでどう感じましたか?

 

 

今回は、チベットの生きる魔法の師からの

助言について書かせて頂きました。

 

 

もし、この助言に対して何か感じる事がありましたら、

ぜひ、皆さんの声もお聞かせ頂けたら幸いです。

 

 

次回のシリーズ②も引き続き

チベットの生きる魔法」をご紹介していきたいと思います!

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

担当:くまたん

 

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