「Beatiful Life」というブログより転載させていただきます。
http://blogs.yahoo.co.jp/wanchan1wan/28879757.html
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下記のブログ、『カタルシス・感情の解放/新次元の叡智』の続きになります。
http://blogs.yahoo.co.jp/wanchan1wan/28879351.html
スピリチュアル・ティーチャーであるマンガラさんの記事から。
「自分の中の感じたくない部分を抑圧したままで、よりよい人になろうとしても、あまり役には立ちません」
どんな感情も批判せずに感じてみるという許可を自分に与えることはとても大切です。
「初心者が瞑想に入ると、抑圧された感情が手つかずのままに残る。
それは岩のように、エネルギーの自由な流れをせき止めてしまう。
まずは重荷を下ろしなさい。
ブロックが取り除かれれば、エネルギーは自然に流れるようになるから」
そう教わり、克服したご自身の体験から、その智慧の数々を人々に伝授しているようです。
怒りであれ何であれ、あらゆるネガティブな感情は、どれほど正当化できるように見えても、つねに自分の子供時代の傷や条件づけの習慣に基づいているのだと理解すること。
わかりやすく、‘ネガティブな感情’と表現しましたが、感情にもやはり良い、悪いはないと思います。
あらゆる感情は、私たちが耳を傾ける必要のある何かを伝えようとしています。
まず感じ、耳を傾け、そこから学ぶ必要があるのです。
どんな感情も自然なものであり、スペースを与えるとき、それは別のものへの扉になってくれるのですから。
たとえば悲しみは、甘美な繊細さ、痛みは、真の慈悲が生まれる深みへといざなってくれる。
怒りは、自分のために立ち上がるのを恐れている人に非常な強さを与えてくれます。
ネガティブな感情を、抑圧しても得るものは何もないとわかれば、それをどう扱うべきか見ていくことになるといいます。
感情はエネルギーですから、そのエネルギーに対しては何かをする必要があります。
そこで、自分なりの方法を見つけていくことになるのですね。
怒りであれ、どんな感情であれ、何かを伝えようとしていることを忘れないように。
自己責任を取った観点から、それに対し、一体自分はどうしたいのかを見てみる。
その感情の背後に、変化への恐怖といった、別の感情が見えてくるかもしれません。このように、感情を通して、自分について学んでいくことは可能です。
感情の声を、
自分の人生をポジティブで充実したものにしていくためのガイドとして使っていくことができるのです。
結局は、自分自身の心の中を整理することですべてがうまくいくことを学びました。
ブロックになっている‘感情’が、歪んだレンズの役目をしてしまうのですね。
流れをよくすることで、本来の姿・形が素直に見えてくるのかもしれません。
“すべて”に通じてきます…。
スピリチュアルな成長とは、ネガティブなものを抑えつけるのではなく、ポジティブなものに変容することなのですから。
そして、変容するためには、まずそれを認め、感じる必要があるのです。
避けようとしがちな感情は、より高い質を持つものへの原料になること、そうしたネガティブな質が抑圧されてしまうと、より高いエネルギーのレベル、ひいてはより高い意識への道が閉ざされてしまうことを述べています。
子供時代から鬱積してきた感情の層が解放されてくれば、感情を抑圧せずにただ見守る(観察する)ことのできるスペースや距離が、自然に生まれてくるのがわかるでしょう。
様々なワークの他、日常ではジョギング、ジムでのトレーニング、ダンスやテニス、あるいは早歩きでも掃除でも…、とにかく身体を動かすことをすすめています。
【抑圧を通して、マインドは分裂する。あなたが受け入れたものが意識となり、否定したものが無意識となる。 この分裂は自然なものでなく抑圧のために起こるのだ。
その無意識へと、あなたは社会が拒絶するあらゆるゴミを投げ込んでいく。
―しかし覚えておくように―何を投げ込もうと、それらはもっともっとあなたの一部になるのだということを。 それらはあなたの手、骨や血、鼓動へと入っていく。
…社会はあなたに変容ではなく、コントロールを教える。変容の方法はまったく異なっている】~OSHO~
↓好きな言葉です。
「この情報も、あなたが創造し、私という存在を通して、あなたがあなた自身に発信したメッセージです」
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