カタルシスとサイレント、今を生きる私達にとって瞑想とは・・
カタルシス… 感情発散。
サイレント… 静けさ。
抑圧された感情(怒りや憎しみ・悲しみや絶望・恐怖・惨めさ等)、身体にため込んだエネルギーの解放。
無意識のお掃除に役立ちます。
まるで宿便のようにため込んでいる
過去からの感情エネルギー・・・
重く苦しいけれど、私たちの多くはその状態に慣れてしまい、自分がその状態にあることですら なかなか気づけないものです。
感情は外に出たがっています。
感情は表現される必要があります。
しかしそれを許されずに育ったACは
適切な方法を知りません。
「感じるな」「表現するな」等、
「~するな」という禁止令は、
私たちの無意識に深く根を張り、縛り付けます。
それらの禁止令は「自分が自分で在ること」を
自ら制限してしまいます。
怒りの奥にある悲しみや恐怖は
もっともっと表現される必要があるのです。
幼少期、無知で未熟な大人たちが作った環境の中で感じた「自分が自分でいてはだめなんだ」「私は愛されない・理解されない」という思い込みは、
「恥」や「惨めさ」を生み出します。
自分を守るための壁や鎧((よろい)は「拒絶」や「孤独感」を生じさせるので、
他者への信頼・自分への信頼・未来への信頼を持てずに、生き辛さや苦しみに繋がるのです。
幼少期に植え付けられた思考パターンや感情との付き合い方(認知のゆがみ)は、
自覚できれば(気づいて、訓練をすれば)変えることができます。
自分の認知のゆがみに気づくためにも、まずは、
身体にため込んだエネルギーを解放して、
頭の中の煩い思考(捉われ・執着)をいったん静かにさせることが必要です。
物事を客観的・多角的にとらえるために、余裕やスペースは重要です。
この「ダイナミック瞑想」では、発散浄化ができます。
過去から持ち運んできている重い荷物…、
もう今の自分にふさわしくないセルフイメージや信念(思い込み)、
それらを捨てて、鎧(よろい)を外して、
垢を落として、
「汚染された自分の浄化」を始めていきましょう。
もちろんできるときにできるぶんだけ、
タイミングは自分のものですから自分で選んでくださいね。