「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
10月3日
現実を否認している間に、問題が
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
現実を歪めていませんか。
現実を否定、否認していませんか。
現実、事実をはっきり受けとめて、どんな害が出ているかを身にしみて感じなければ、
変化をすることはむずかしいのです。
「私の問題なんか、他の人のと比べればたいしたことない」と言っていませんか。 現実を否認していれば、心の痛みも感じないかもしれませんが、
その間、問題が深刻化しているのです。
現実を早く認めれば認めるほど、自分の行動、思考、状態を早く変えていくことができます。
イヤな人とつきあっているのに、イヤだと言えないでいませんか。 虐待を受けているのに、何もなかったかのように、ふるまっていませんか。
嫌いな仕事をしているのに、これしかないから仕方がないと、自分に言い聞かせていませんか。
まわりの人が、何らかの不健全な行動を示しているのに、知らないふりをしていませんか。 自分が不幸せなのに、他人の幸せのことを気にしていませんか。
じっくり、自分と自分のまわりの現実を、見つめてみましょう。