「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
3月6日
沈黙の時をもち、魂と体を休める
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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一定の時間をとって沈黙の時をもちましょう。
静かに沈黙の時をもち、魂と心と体を休めてみると、自分の心臓の音、呼吸の音、まぶたの開け閉じなど、いつもは気がつかない体の動きに気がつきます。
考えてみると私たちの体はそれ自体が奇跡です。
何もしないのに心臓が動き、血液が体中にめぐり、食べたものが消化されエネルギーに変わり、考えたり、見たり、聞いたり、動いたりできます。
こんな奇跡も、乱雑に扱うと、疲れてボロボロになってしまいます。
体に「ありがとう」を言い、ときどき休ませてあげましょう。
呼吸に注目してみましょう。
一つしかない体です。沈黙の時間をとって、大切に尊敬の念をもって接しましょう。