「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
6月11日
心が動揺したときは深い呼吸を
_____________________
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
_____________________
呼吸をちゃんとしていますか。
何か心配ごとがあったり、他人に批判されて動揺したりすると、
呼吸が浅く早くなってよけいに不安がつのります。
心臓の鼓動や胃腸の消化吸収など、体の機能の多くは自律神経によって
わたしたちの意思に関係なく働いています。
呼吸もそのひとつですが、意思によってある程度コントロールすることができます。
呼吸の仕方を変えることによって、体内のエネルギーを大きく変えることができます。
浅くて早い呼吸は体内の動きを活発にし、ゆっくり深い呼吸は心と体を平穏にし、
リラックスさせます。
心が動揺したときは、意識してゆっくり深く呼吸しましょう。
心が落ち着き、平静にものごとを考えることができるようになります。
いろいろ呼吸の仕方を変えて、自分の体と心の動きを認識しましょう。
心と体の統合に役立ちます。