「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
3月7日
負担になる古いメッセージは捨てる
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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自分が育った家族から受けたメッセージについて考えてみましょう。
メッセージは、いろいろな形で私たちに伝わってきました。
「お前は頭が悪いから、どうにもならない」
「お前は、じゃまだ」
「お前は、いつもいらないことをする」
「お前は長男だから、親の面倒をみるんだ」など。
こうしたメッセージは、無意識のうちに自分の価値観に大きく影響します。
言葉だけでなく、態度でメッセージが伝わることも少なくありません。
いつも母親と姑の間にはさまれて、親や祖父母のグチを聞く役を求められたり、自分の意見を聞いてもらえなかったりすると、
「自分は、他人の仲裁役をするものだ」
「自分の意見は何の役にもたたない」
などというメッセージとして受け止めてしまうものです。
不必要で役に立たないマイナスなメッセージ、
人生の負担になるような古いメッセージは、捨ててしまいましょう。