2020年3月5日から、木曜集中クラス始めます。
仲間とともに過ごすアコアの心の回復クラス、
新しい知識と理解と体験は、今より楽に生きるための支えになります♡
ご興味ご関心お持ちの方は是非お気軽にお問い合わせください。
アコア 心の回復クラス「認知行動療法」
参加者から頂いたご感想
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出来事について、思考と感情について分けて考えるという発想が
今までの私にはなかったです。なのでワークがとても面白かったです。
思考には感情がついてきて、思考が思考を重ねると感情が次々と呼び起こされるというのは身に覚えがあります。
今までもやもやしたり不安な気持ちになっていましたが、これからは感情を消化してあげたいと思います。
認知のゆがみの10パターンも表にして貼りたいぐらい、どれも自分に当てはまっているように思いました。否定的な考えに陥った時に見直して、「それは本当か?」「例外はないか?」「誇張したい感情は何か?」の確認をしたいです。
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もう本当に嫌いと思っていた夫についても,
悪いところばかりでもないと認める気持ちも出てきました。
コラム法は自分の感情と出来事を客観的に分けて考え、自動思考と逆の事実を(反証を)自分で探すのがこれから役立ちそうです。
自分が自分の味方になれたような気がします。
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自分の心のクセ、手強そうなイメージです。(笑)何か疲れていたり、精神的に追いつめられた時にヒョコッと姿をあらわしてくるヤツが私にとってのクセです。割と自己否定や相手も否定して、やけになったりしたことが多々あります。
例えば、相手に本当はもっと自分の話をしたいけど話せず、相手ばかり話し続けていて、自分の疲れもピークの時に、相手の発言に否定的な反応を返してしまい、ケンカになりヤケを起こしたとか、そういう時、自分は受け入れてもらえないと悲しくなります(怒りもセット)落ち着いてみれば、自分のコンディションが悪いのがすぐ分かってなるほどと思いますが、一度炎上するともう何も見えなくなります。
それと、日常から相手に不満がある場合がこうなりやすく、日頃から相手に自分の気持ちを伝えておくことも大切と思います。
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ワークに記入した友達との関係もこれに当てはまるかもと思いました。
だいたい一方的に頼られることが多く、自分の言葉を飲み込んで、友達の話を聴いていたかもしれません。自分の違和感があちこちで感じられていた気がします。
昔から(子供の時)相手の聞き役になる傾向も、強く影響もしていると思います。子供の頃は自分を押し殺して相手の声に耳を傾けていました。なので、かなりの人から相談を受けやすかったです。
今は誰でも相談にのったりしませんが、日常からの自分の心の違和感やフィーリングを頼りに、自分が今どう感じているかを探ってみたいと思います。
そして何かわかったりしたら、それを相手に伝える意識を持ちたいです。
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このセミナーを受けて、自分の認知のゆがみを痛感させられました。
その根底は、傷ついたインナーチャイルドからきているもので「寂しさ」「悲しみ」だと思いました。
家の中で、父親も母親も兄も自分の事でいっぱいいっぱいで、同居している祖父は遠い人で、私は家族がいながら一人ぼっちでした。
小学校に上がるまで、一人で外に遊びに行く事を許されず、近所に友達もいなかった私は、幼稚園に上がっても友達らしい友達はほとんどおらず、それどころか年長組の子にいじめられました。
5才の私は、自分の思った事がまだうまく喋れず、赤ちゃん言葉が抜けず、他の子供に比べると言語について遅れていました。
カトリックの幼稚園で、シスターが保母さんでしたが、マリアでもキリストでもない悪魔のような人で、うまく話せない私を心配するどころか怒っていました。途中から幼稚園に行けなくなり、母親は私を下着姿のまま勝手口から外へ閉め出しました。私は泣き叫んで、その後の記憶がありません。
その後も私の人生・人間関係の苦しみは続いていきます。
改めて、思い出して書いてみると、悲しくて、寂しさが沸き上がってきました。
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出来事がただそこにある。
自分の受け止め方次第。
過去から積み重ねられてきた認知のゆがみ。反応としてでてきてしまう。
自分を知っていくこと。
自分に気づいていくこと大事。
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仕事でよく聞くので、なんかもうCBTはお腹いっぱいという感じでしたが、改めてこのクラスで勉強すると、難しくもあり、新鮮でもあり。
なので帰ったら、また頂いた資料を見たり自分の手持ちの本を読んだりして、味わってみようと思います。
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トラウマなど刺激的で印象的な出来事は、だいたいを記憶して相手に話すことができます。ですが、今回学んだ“自動思考”は油汚れのように、厄介な記憶とは違う難しさを感じました。
無意識のスキーマに基づいていて、注意深く観察する必要があるからです。頂いたワークシートを活用し、少しでも引っかかった時などにメモをして分析していきたいです。認知の歪みでは、自分は単純に落ち込んでいるだけだと、心の中を丸投げせず『問う』ことができると知りました。場所があれば、自分と冷静な自分(セラピスト)とポジションを変えて演じ、歪みと痛みに対処してみたいと思います。中でも自己関係づけは良く発生しますが、『相手の攻撃性は自分が居なくても発生する(自分の所為ではない)』という事実はとても納得がいき、少しだけ記憶に触れることができるようになりました。まずは文章で確認をし、諦めないで言葉を探してみようと思います。
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自分に対する否定的な考え。
自動思考は瞬間的に浮かんでくる思考。
特に意識していないため、心が迷うとその時浮かんだ考えを、その場その場で解決してきて、あとでずっと認知の歪みに気付いて後悔ばかりしてきた。
自分の心が迷い大きく動揺したとき浮かんだ考えを意識するように努力してメモとか書きとめ、どこに現実とずれているか分かれば、迷っていた心の中の問題がはっきりするはずだと分かる。
非適応(認知の歪み)な場合は、その場合に合ったしなやかな思考に変える必要があると気付く。
気持ち大きく揺れて心が不安定になっている時、思考パターンのクセを手帳に書きとめて、そのつど一息ついて、自分の直面している問題を現実的に捉え、合理的で現実的な考えを導き出し、どのように対処すればいいのか柔軟に考えて対処することができるようになりたい。
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同じ出来事でも人によって感じ方、思考がこんなにも違うということを改めて認識して、とても面白かったです。
「認知の歪み」については身に覚えがあり過ぎるくらい当てはまっていました。
今まで何となく、「~べき」と考えたり、0か100かの思考になっている時は、そう考えないようにしようとすることしかできなかったのですが、「出来事」「思考」「感情」「行動」を分けて捉える、というような具体的な方法を学ぶことが出来たので、大きな進歩だと思います。
心が不安定だとどうしても自分の中の信念のようなものにとらわれてしまいます。それで引きこもりがちになって悪循環になっていく・・・。
ただ、それはずっと続くものではない、立ち切ることことは可能だと思える時もあるので、その瞬間を私は信じたいです。
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ありがとうございます。
この知識と体験が
みなさまの新しい日常に活かされていきますように。