アコアのブログ

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お勧め映画

アコアの仲間からお問い合わせを頂いたので
すぐ思いつくお勧め映画をご紹介します。

☆「女はみんな生きている」
コリーヌ・セロー監督/カトリーヌ フロー主演 (私の好きな女優さん)
女は強く頼もしい!サスペンス要素のある痛快コメディー。 
子どもも女性も 男性の所有物なんかではないのだ。私たち女性も、社会や親たち大人たちから刷り込まれた「条件付け」や「はめられた枠」に気づいていきたいですね
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☆「プレシャス
《映画解説・あらすじ》 『ハーレムを舞台に、過酷な運命を生きる16歳のアフリカ系アメリカ人少女、クレアリース“プレシャス”ジョーンズの人生を描く人間ドラマ。サンダンス映画祭でグランプリを受賞したほか、各映画賞の目玉的存在となっている。新星ガボレイ・シディベが悲惨な家庭環境で育った主人公プレシャスを熱演。マライア・キャリーレニー・クラヴィッツら、有名スターの助演も話題を呼んでいる。全米公開時には口コミで評判となった、力強く感動的なストーリー。
*** 実父と義理の父によって妊娠を2度させられ、母親(モニーク)からは精神的にも肉体的にも虐待を受ける16歳の少女プレシャス(ガボレイ・シディベ)。悲惨な家庭環境に生きる彼女は、学校の先生や友達、ソーシャルワーカーマライア・キャリー)らの助けを借り、最悪の状況から抜け出そうとするが……***』

希望の光を見つける女の子の物語。アコアやアコアを応援してくれる仲間たちと、手をつないで観たくなるような映画です。母親からの虐待シーンがとてもリアルなので、サバイバーの方はフラバなどご注意ください。
(ややネタバレはしちゃいますが 予め口コミや感想を読んでおくのも良いかもです。例えばこちら→http://d.hatena.ne.jp/kiimiki/touch/20100507/1273250925)
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《映画解説・あらすじ》
梨木香歩のロングセラー小説を映画化した、祖母と孫のひと夏の暮らしを描いたファンタジー。西の魔女ことイギリス人のおばあちゃんを大女優シャーリー・マクレーンの娘のサチ・パーカーが演じ、ともに過ごす少女に新人の高橋真悠がふんし、豊かな自然の中で心温まる交流をはぐくんでいく。魔女になるための修行を通して語られる一つ一つの言葉がどれも魅力的で、魔法のようにすんなりと心の中に入り込んでくる。
***中学生になったばかりのまい(高橋真悠)は登校拒否になり、大好きなおばあちゃん(サチ・パーカー)の住む田舎で過ごすことになる。日本に長年住むイギリス人のおばあちゃんは、西の魔女と呼ばれていた。まいはおばあちゃんから魔女の手ほどきを受け、何でも自分で決めるということを教わる。***』

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☆「はじまりへの旅」
https://youtu.be/TewbeWrXZdA
(youtubeで観れます)
「普通ってなんですか?」・・ユニークな家族の物語。(私の親友が大絶賛♪)
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☆僕のバラ色の人生
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☆「美しき緑の星」
https://vimeo.com/162824634
(vimeoで観れます。)
私たちの常識や当たり前になってる異常性を見直すことができる映画。「 気づき」の映画として一時期は発禁の噂も起きていましたが、私はそこまで騒ぐことなく、みんな理解できる理想的な物語だと思います。 
監督は「女はみんな生きている」のコリーヌ・セロー

☆「幸せなひとりぼっち」
https://youtu.be/MTGVwDPxQLw(予告編)
不機嫌な偏屈なおじいさんが 人生の絶望から再生していく姿がユーモラスに描かれています。
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青いパパイヤの香り 映像が美しいです
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☆「バクダッドカフェ」 (予告)https://youtu.be/AVpIcI5kGIE
砂漠に建つ一軒のモーテルに暮らす人々の不思議でおかしな人間模様。
映像と音楽「calling you」が最高♩♩♩
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とある刑務所の受刑者が勝ち取り、分け与えた解放と救い-。誰の心にも静かに、爽やかな感動が訪れる…。 
ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で“調達係"のレッド(モーガン・フリーマン)は彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。そんなアンディが入所した2年後のあるとき、アンディは監視役のハドレー主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていく・・・。 

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ビョーク主演。カトリーヌドヌーブも出てます。盲目になっていくシングルマザー役のビョークの歌が本当にピュアです。とても衝撃的なストーリーで、好きな人と、意味が分からないという人とに分かれる賛否両論の幅が広い映画です。

……

その他、ヒューマン系なら 俳優ロビンウィリアムズ 主演作品は たいがい良いです。(もう新しい作品が観れないのは寂しいです)

たくさんの物語に触れて、物語や映像、音楽を楽しめるようになると、内的世界も広がっていきますよね。作品の新旧問わずじゃんじゃん観てほしいです。
ひとりの監督を追いかけるのもお勧めです。

お勧め映画、思い出したらまた紹介していきますね。


ちなみにアコアのTちゃんも映画好きで、しょっちゅう盛り上がっています。
大学生なのに「太陽を盗んだ男」を観たっていうんですからマニアックで驚きます。
沢田研二(&菅原文太)主演、1979年の作品。(Tちゃんが生まれるずっと前の作品ですよっ!) テーマは原爆。憲法9条の大切さを歌う今のジュリーと、沖縄基地反対運動にも参加していた文太さんの当時の共演。二人のぶれない生き方はかっこいい。
(以下はアマゾンのレビュー)
 ごくごく普通の中学教師が、プルトニウムを盗み出して自らの手で原爆を作り上げ、国家に挑戦していく姿を描いた、伝説の監督・長谷川和彦による反体制的ピカレスク・ロマン。一見荒唐無稽風でアラも多いが、それを凌駕(りょうが)する映画のパワーに満ち満ちている快作であり、20世紀を代表する日本映画の1本にこれを推す者も多い。    特に、前半の原爆を製造する際の描写が秀逸だ。いつもフーセンガムをふくらませている頼りなげな犯人を沢田研二が好演。また、彼が要求する事項が「TVのナイター中継を最後まで見せろ(79年当時は、放映時間が定められていたのだ)」とか「ローリングストーンズを日本に呼べ(当時、彼らは麻薬所持のせいで日本に入国できなかった)」と、何とも時代の空気を感じさせる。対する体制側には菅原文太というキャスティングの意外性もおもしろい。(的田也寸志

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Tちゃんに勧められた最先端?のフェミな海外ドラマ「ガールズ」’。
登場するメンバーのひとりに依存症に悩む自分勝手なヒッピー女子がいるのですが、「昔のイクエさんはこんなだったのかなって思って・・」と、Tちゃん(笑。
NY在住の20代女子のドラマ。ACばりばり、自助Gシーンも多くて面白かったです
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