「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
11月19日
『自分を責めたりきつく当たらないで』
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
自分にきつく当たっていませんか。
自分のやったことや、やらなかったことに対して、自分を責めていませんか。
自分は愛するにあたいしないと思ったり、みにくいと思ったりしていませんか。
自分の頭の悪さをさげすんでいませんか。
自分の欠点やまちがいをこきおろしたり、過剰に批判していませんか。
もっとうまく、もっと大きく、もっとたくさんやらなければと、いつも自分を叱りとばしていません
か。こうすればよかった、ああすればよかったのにと何回も自分の頭の中で、繰り返し厳しく批判し
ていませんか。
自分はこうあるべきだ、あああるべきだと、自分に押しつけていませんか。
「ああ、またまちがえた」と、自分をバカにしていませんか。まったく新しいことで、知らなかった
ことでも「知っているべきだった」と後悔していませんか。
自分が、自分の期待にそえなくて、失望していませんか。
どうして自分はこうなのだろうと疑っていませんか。
もし、こういう言葉や考えがよく出てくるのなら、あなたの心の中の批判家が働きすぎています。
心の中の批判家を解雇しましょう。ネガティブな批判家は、もう必要ありません。
自分にやさしい、心の中の支持者を育てていきましょう。