「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
5月8日
頼まれないときは、アドバイスしない
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
他人が準備できていなかったり、頼まれていなかったりするのに、アドバイスを与えたり、教育したりしないようにしましょう。
他人を見ていて、「ああすればよいのに」「こうする方がよい」とアドバイスをしたくなることがあります。
しかし自分がもどかしく感じたり、イライラしているときに、自分が正しいと思うことを他人に教えようとすると、批判的になったり、否定的な言葉が出てきやすいものです。
また相手が望んでもいないのに、「あなたのためだ」とアドバイスや教えをムリに押しつけるのはやめましょう。
相手が、真に教えをこうているとき、相手の心が開かれているときに、思いやり深くアドバイスを与えましょう。