「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
6月8日
無邪気に遊ぶ
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
無邪気に遊ぶ子どもの目は、輝いています。大人になると、子どものように遊ぶことができなくなり、目の輝きが失われてしまいます。
小さいとき、悲しい、威圧的な家庭で育った人は、子どもとして無邪気に遊ぶことさえできなかったことでしょう。
遊び心とは、お酒を飲んで大声で歌ったり、他人の悪口を酒のさかなにして笑うことではありません。
心から気持ち良く笑い、話し、楽しみ、目に輝きを与えることです。アルコールや薬物の助けなしで、できることです。
自由で、創造的で、好奇心に満ち、先見にとらわれず心を開いて無邪気に遊ぶ子どもの心を、自分の中につくりあげましょう。