「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
7月20日
恐れ、不安に名前をつける
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
共依存の人やACの人は、恐れをたくさんもっており、思ってもいなかったとき、思ってもいなかったところでそれが出てきたりします。
どうして恐いのかわからないのに、不安でいっぱいで動きがとれないことも多くあります。
子どものとき育った家で経験した不安に満ちた情況と、同じような情況が再現されたからかもしれません。
あるいは、依存症の人のまわりにいて、不安におののく生活を毎日送ったため、それが常になってしまっているからかもしれません。
まず、自分の不安、恐れがどこから出てきているか、理解することが大切です。
その恐れ、不安に名前をつけてみましょう。
必要以上に大きくなってしまっている恐れ、不安を、情況に合わせて現実にマッチしたサイズにしましょう。