「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
3月15日
人間関係にけじめをつける
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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人間関係にけじめをつけることを学びましょう。
ものごとには、終わりがあります。
しかし、今まで保ってきた人間関係を終わらせるのは難しいものです。
たとえば友人や夫婦や家族などとの間にどれほど虐待が起こっていて、
精神的な発達の見られない機能不全な関係になっていても、それを終えることはなかなか難しいものです。
もしこの人間関係を去ると自分にはほかに誰もいないのではないか、
ほかの人にどう思われるだろう、
親類に村八分にされたらどうしよう、
自分がもう少し努力しさえすれば関係が良くなるかもしれない、自分さえ耐えていれば・・・
などと考えたり、また将来のことを不安に思ったりして、なかなか決心がつきません。
もし、こういった人間関係が何の役にもたっていなくて害の方が多い場合、もうすでに死に去っているような関係にしがみついている場合は、思い切って切り離しましょう。
新しい関係を始めるには、まず古い関係を捨て去ることが必要です。
いらなくなった人間関係に、さよならを言いましょう。