心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
10月11日
自分は重荷ではなく相手への贈り物
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
自分は他人にとって負担である、自分はいないほうがいいと、感じたことはありませんか。
小さい頃から邪魔者扱いされ、「お前さえいなかったら……」などと言われて育つと、
何をやっても、自分は相手やまわりの重荷になっているような気がしてしまうことがあります。
自分は相手にとって負担であると思っていると、
相手に対して対等にものが言えなかったり、縮こまってしまったりして、
満足な人間関係がもてません。
自分は相手にとって重荷であると思って行動し続けると、
相手から本当に重荷だと思われてしまうことも、往々にしてあります。
自分は重荷ではなくて、相手への贈り物だくらいに思って暮らすと、気が楽になります。
自分が、相手やまわりの人たちへのプレゼントだとしたら、
なるべく楽しい、質の良い贈り物になりましょう。