「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
12月20日
「自分に心の栄養を与える」
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
自分に心の栄養を与えていますか。
自分をやさしく養育していますか。
自分に栄養を与え、育てていくことは、利己的でも自分本位なことでもありません。
自分に愛を与えることは、わがままでも、道楽なことでもありません。
自分を真に愛することができると、他人も本当に愛することができるようになることを忘れないようにしましょう。
病気になったとき、傷をうけたとき、まわりの人に助けてもらい、栄養を与えてもらいます。
心の傷も同じように、まわりの人に栄養をもらって癒していきます。
安全な、信頼できる人に助けてもらって、栄養をもらいましょう。
自分も、お返しができるときがきますから、重荷になるのを心配せず、癒しに専念しましょう。
話したり、自分の好きな本を読んだり、静かに音楽を聞き、混乱したらセルフ・ヘルプのテープやCDを聞いたり、セラピストに相談しましょう。
何の理由もなくても、自分に何かプレゼントしてみましょう。
欲しかったCDや花束の贈りものはどうでしょう。
自分に心の栄養を与えると、スピリットが育ちます。
自分のエッセンスが発揮できます。