明日の17:00~は
喪失による深い悲しみを嘆く「グリーフケア・ミーティング」です。
(参加費300円/要予約 acoawane@yahoo.co.jp)
私たちが喪失してきたものはたくさんあります。
おそらく自分が想像している以上にたくさんあります。
私たちの無意識にあるものはケアできませんが、
意識に上がったものは ケアすること(扱うこと)ができます。
明日は、
目に見える喪失、見えない喪失、
それらを記入する「ロスライン」の記入シートを用意します。
もちろん、記入シートを用いなくてもだいじょうぶです。
ただ話したい人、ただ泣きたい人はどうぞそのままそうしてください。
ひとつの喪失が過去の喪失を呼び起こし、
嘆きや深い悲しみが湧きあがることもあります。
今までの喪失について見つめなおし、
それらについてしっかり嘆きしっかり悲しむことは、
回復のためにも健康に生きていくためにもとても大切だと思います。
キューブラー・ロス博士の本もあります。
また、
仲間が持ち込んでくれた本、
性暴力サバイバーのために書かれた『生きる勇気と治す力』より
(P130第二章「癒しの過程」より)
‵喪失を嘆く’ の 4ページのコピーも用意します。
(このコピーは来週、5/17開催の性暴力・性虐待被害者のための自助「ロータスアコア」mtgで配布予定です。)
性暴力サバイバーのための本ではありますが、
虐待サバイバーやアダルトチルドレンはもちろん、
すべての人が「喪失を嘆く」ために必要な理解を得られると思います。
どんな感情を感じてもよい安全な場です。
明日は参加者3名の予定ですが、
当日でも大丈夫ですので、参加ご希望の方はご連絡くださいね。
分かち合いましょう。