【アコア グリーフケア ミーティング】
喪失による深い悲しみを分かち合います
死別に限らず、価値観や希望やアイデンティティなど
目に見えないあらゆる喪失について、
自分の嘆きや悲しみが表現されることを許してみましょう
日時: 5/15土曜17:00~
会場: 早良区曙2-6-21 心のケアハウス アコア
*参加費 300円です。
*ご予約ください。
08051713501
npoacoa@gmail.com
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~嘆きについて~
ずっと昔の出来事を想って今さら嘆くのは
愚かに思えるかもしれませんが、悲しみは表現されるのを待っています。
嘆きを抑えていると、それは心に巣食い、
あなたの生命力を抑えつけ、病気にさせ、
愛情の許容量を狭めます。
嘆きには独自のリズムがあります。
「よし、これから嘆こう」というわけにはいきません。
嘆きたくなったらば、そのための空間を作らねばなりません。
嘆きの感情に場所を与えるのです。
そのための時間、安全な場、
そして悲しんでもいいと自分に許可を与えて初めて心から嘆き悲しむことができるのです。
~喪の儀式~
悲しみの感情を沈滞させないために、
親しい人が死んだときのように
喪の時間を真剣に持ちましょう。
儀式の類に魅力を感じない人もいるでしょう。
ただ泣いていたいという人もいます。
どんな嘆き方をするにしても、
これまで懸命にふさいできた感情の解放を
自分に許しましょう。
喪失を嘆くことは、大きな開放感をもたらすのです。
(『生きる勇気と癒す力』エレン・バス+ローラ・デイビス著 三一書房 より)
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