今日は 2回目の「ふくおかacミーティング」
でした。
新しい仲間も足を運んでくれて、
司会の佐和子ちゃんのリードのもと、パンフレットと アダルトチルドレンの小冊子を読み合わせして、言いっぱなし聞きっぱなしのミーティングを始めました。
今日のテーマは「自信について」。
私も、幼い頃から 本当は自分がわかっていた
自分のなかにあった自己否定感や自己不信感について、語りました。
良い時間でした。
また今日のみんなで集まりたいです。
ありがとうございました。
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私にとっての 自助のよいところは、
話しながら 少しずつ、少しずつ、
自分の深いところの想いと繋がれてきて、
全くまとまりのないまま、
思うがままに話しているうちに、
自分の奥のほうにしまい込んでいた想いに出会えることかな。。
否定も批判も、評価も余計なアドバイスもされない場 って なかなかないものです。
たいていの場所では、こんな話をしたら
「そんなことないよ~」 とか
「こう考えたら? 」とか
「それはこういうことじゃない?」などと
なにかしらの反応がくるから
話しにくいんですよね。
だから まとめよう と してしまうし、
「暗い話」は嫌がられるから
話さないようにしよう、と しがちですしね。
自助グループは
「自分になれる」貴重な時間と場所です。
例えば、
自分が誰なのか、
自分は何を感じているのか感じていないのか
わからない、
何もかもが わからなくなってしまう時期だとしても、
自分の喉から、自分の声で、自分の言葉を放っていくうちに、
ふと、、
あれ? とか
違う? とか
あ、そうか? とか
何かしらの 声 や、自分しかわからない イメージなどが浮かんでくるものなんですよね。
仲間の言葉を聞いているうちに
浮かんでくることもあります。
人との関わりで傷ついてきたこころは
人との関わりのなかで嫌されていくのだと、
ほんとにそうだなと わかってきました。
私は かれこれ10年も続けてきている
自助ミーティングですが、
自助グループが毎回新鮮で
ほんとに大好きです。
入り口やきっかけは 苦しみや絶望だとしても
、
「自分自身でたどり着く自覚」を分かち合うグループなんて、
とても素敵な時間だと思うのですよ。
そう。今日 問い合わせをくれた女性の方とも、本当に、心から繋がりたい!と思いました。
彼女はネットを見る環境にないかもしれないけれど、たどり着いてほしいです。。。
(繋がれますように!)
今の社会は 困難な環境の人にとても厳しいです。困難に成らざるを得なかった背景を無視して、批判にさらして追い詰めていきます。
一人では乗り越えられるわけがない!という苦境を、自己責任として押し付けます。
心の拠り所がどれだけ私たちの元気や勇気を湧かせてくれるものなのか、、
理解できる仲間たちが集まって 励まし合っていきたいのです。
あら 長くなりました、、
佐和子ちゃんのアクションに感謝します。
寒い中 参加してくれた仲間もありがとう
おつかれさまでした
ありがとう
(写真は 今日作った甘酒の材料