「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
6月16日
ひもつきの助けは罪の意識を生む
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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人を助けることばかりしていませんか。
助けすぎは、相手を無力にし、あなたへの依存をうながします。
人を助けることで、何かが返ってくるのを期待してはいませんか。
助けることによって、相手が自分の願うとおりになるべきだと思っていませんか。
自分が助けてあげたのだから、相手も同じように自分を助けるべきだと思っていませんか。
ひもつきの助けは、恨みや罪の意識を生むもとになります。
人を助けるときは、そうしたいという自分の純粋な動機によって、
報酬を期待せずに心から愛を持って助けるようにしましょう。
自分はどういう助け方をしているのか、その質を調べてみましょう。
自分を大切にしたうえで、心から人を助けると、自分を尊敬できるようになるし、
助けること自体が喜びになります。