「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
12月1日
『過去の害ある行動を相手に謝罪する』
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
長い間、人生の道を歩いてきた途中のあちこちで、自分のせいで被害者を出してきました。
相手を傷つけようと思ってやったこともあれば、知らないうちに傷つけてしまっていたこともあります。
とくに自分が回復、改善する時期は、相当多くの人に迷惑をかけたり、害を与えてきました。
今からふり返ってみれば、ぞっとするようなことも少なくないはずです。
嘘をついたこと、借りたものを返さなかったこと、だましたこと、盗んだこと、罪の意識を植えつけるようなことを言ったこと、虐待したこと、無視したり、冷たい仕打ちをしたこと、皮肉を言ったりイヤミを言ったりしたこと、怒りを相手に爆発させたこと、相手を責めたりバカにしたりしたこと、相手をコントロールしてきたこと、脅したり恐れを植えつけたこと、自分がやるべきことをしなかったこと、相手がやるべきことをやってしまったこと、ヒステリーになってわめき散らしたこと、弱々しさを相手に押しつけたこと、感謝しなかったことなど、数えればキリがありません。
改めることのできることは修正し、償えるものは償いましょう。