「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
7月25日
心の中の子どもは、いま何歳?
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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自分の内なる子どもは、順調に育っていますか。
小さいときの傷が、年齢にそぐわないほど大きすぎると、体は大人になっても、
心の中には子どものまま成長が止まってしまったインナー・チャイルドがいます。
ときどき、この子どもの姿をイメージして、やさしく愛情を込めていたわって
やってください。
何度も何度も「心の傷がついたのは、あなたのせいではなかったんですよ」
と言ってやってください。
心の中の小さな子どもが、安全に一歩一歩を踏み出せるように
助けてやってください。
だんだん大きくなっていくのを、見守ってやってください。
傷ついた子どもをそっと抱いてやってください。
この子どもに自信が徐々についてくるのがわかりますか。
いまは、何歳くらいになったでしょうか。
ときどき、この成長していくインナー・チャイルドのことを思い出して、
たずねてやってください。