「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
5月27日
ゆっくり待つということ
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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ゆっくり待つという練習をしましょう。
人間の子どもは生まれてくるまでに、約九ヵ月の間、母親の胎内で胎児として
時期を待ちます。
生まれ出るのがあまり早すぎても、遅すぎても、問題が出てきます。
同様に、何か行動を起こす場合も適当な時期を待って準備をしておくことが
大切です。
心の準備は、自己をもっとよく知り、自己を磨くことかもしれません。
あわてて反射的に行動をしたり、ものを言ったりするのは、やめましょう。
「いますぐに何とかしなくちゃ」という焦りの気持ちが出たら、
待つことの大切さを思い出しましょう。
深呼吸をしてみましょう。メディテーションをしてみましょう。
数を一から二十まで数えてみましょう。
一時間、待つことが必要ですか。
一日、待つことが必要ですか。
一週間、待つことが必要ですか。
それとも一ヶ月?一年?三年?