ご報告です。
宮古島の「こころとからだのケアスペースAyana」さんから招致を頂き
10月18日~24日まで宮古島実施研修にいくことになりました。
Ayana代表の石嶺さんとは、アコアの理事だったアノーシェ(赤崎さん)からご縁を頂き親しくなりました。
「宮古島でも女性の居場所をつくりたい」という石嶺さんの深い想いを受けて、アコアとAyanaで協力体制を整え、今年の春に「いのちとこころを守るSOS基金」さんに事業申請を出しました。その基金に寄せられた市民の方からのご支援金を活用し、現在、「女性の居場所つくりのためのピアサポーター研修/ラインブックサロン事業」として、宮古島Ayanaのピアサポーター研修を行っています。
今回、さらに展開が進み、アコア のプログラムである「自助グループ」「瞑想会」「リラクゼーション」も活動に取り入れたいとのことで、宮古島での現地研修が実現することになりました。(Ayanaさんが宮古島市に申請した事業が見事に採択されたのです。)
ピアサポーター仲間が増えるのはとてもうれしいことです。チカラが湧きます。
現地でシェアできることが今からとても楽しみです。Ayanaさんと姉妹グループのように、互いに支え合い、高めあいながら、連帯していきたいです。
※10/18~10/24はアコアは閉館します。
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以下、Ayana代表の石嶺さんの連載記事です。宮古島の現地研修について書いてくれています。
雑誌「ふぇみん」より
石嶺さんのFacebookより ↓ (自助グループの必要性を感じてもらえてうれしいです)
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事業タイトルは「生きづらさを感じる女性のための居場所づくり
ー自助グループの立ち上げとトラウマケアのための瞑想会実践ー」
10月半ばに、福岡のNPO法人アコアから3人の講師を招いて、1週間ほど少人数の研修を行います。
今回の大きな目的は、宮古島の中で自助(セルフヘルプ)グループを立ち上げること。
アクティブ瞑想会の体験。できれば、これも自分たちで実践できるようになること。
自助グループの必要性は、日に日に感じています。
私がトラウマや心のケアについての発信をすることで、遠くからもポツポツと、声が届くようになってきました。
みんなが自分をメンテナンスするための、吐き出しの場。オンラインでも必要だなと感じています。
そのためにも、学びが必要。
宮古島の女性たちにとって有益な事業になるように、補助金大切に使っていきます。
ありがとうございます💞
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2021年7月9日 宮古毎日新聞