2月6日から一週間のプロセスで、ストームメディティションがはじまりました。
この瞑想は、日々の感情の嵐の様な状態を再現、体験し表現し、そしてその感情の嵐の中心にある、台風の目のような内側の中心の静けさを体感し、それをハートのスペースで統合させていく、ワークショップ。
一日参加のみも可能なので、興味のある方はぜひ。
初日6日は参加者11名と、年代も最年少13歳沢山の人が集まってくださいました。
始まりは、まずビレッシュのビートの聞いた音楽で、ダンスから始めます。普段、マインド思考に固まったエネルギーや動かしていないエネルギーを、生き生きさせる為にダンスで身体にエネルギーを、戻して行きます。
何曲か踊るごとに、皆さん生き生きと笑顔になって行く、自由に踊ったりパートナーと踊ったりエキサィティングだ。
ダンスの後は、怒り、恐怖、悲しみ、喜び4つの大きく別けられた感情を表現する。この時トータルに表現をすることが大切なんだけど、皆さん素晴らしく没頭して、それぞれの表現をされていた。
存分に感情を表現したあと、真ん中にある丸い輪の中に入って、サイレンス(沈黙)のスペースに入ります、先程までの嵐のようなスペースから反転してのサイレンスはとてもとても深いものがあります。
15分程の沈黙のあと、とても柔らかな音楽が流れハートメディティションに移ります。ハートのスペースがどんどん広がり会場全体にも、そのバイブレーションが満ちていきます。
ハートのスペースが、嵐もその中心にある空、沈黙もその双方ともに溶かしあい、包み込まれ行きます。
瞑想のあと、しばらくのシェアリングタイム、
それぞれが今瞑想できずいた事、体験したことをシェアしていきます。
自分の抑圧していた感情を、開放できて軽やかになった。
思ってもいなかった事、忘れていた過去の出来事が思い出され泣けた。
恐怖には、入りにくかった。
こんなに怒りがたまってたんだと驚いた。
沈黙のスペースに深く入れた。
ハートメディティションで癒やされた。
等など
色んな感想のシェアがありました。
シェアの締めくくりは、やはりダンス！いま体験した事をお祝いして、ジプシーキングの軽やかな音楽で踊ります。
皆さん瞑想した後なので、実に軽やかにまるで温泉上がりのような暖かさと、さわやかさの中にいました。
madam az
