先日開催した
「虐待サバイバー次のアクションを考える会」の報告です
体調不良で不参加になった方も多く予定では12名でしたが
6名での鍋を囲んだ懇親会となりました。
まず最初に自己紹介をし、
11/10の虐待イベントの感想を含めた意見や、思っていることを述べ合いました。
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・どんなことでも自分がされて嫌だと思ったら虐待と思っていい。
・虐待だと思っていい、そう言える社会になればいい。
・いろんな人たちが参加して話すのはいいことだと思う。
・自分が毒親的なところがあるんじゃないか、サバイバーの皆さんから学ばせてもら
いたい。
・毒親的な今の自分の状況から抜け出したい。
・親からの影響はどうしたって受けてしまうものだし、同じように社会からの影響も
受けつづけている。それに気づいて自分自身の感覚を大切に保ちたい。
・助けられたことがないので助け方はわからないけれど、自分の体験を話すことならできると思う。
・虐待を受けていることたちに手を差し伸べたい。
・虐待という言葉が怖かったけど、怖がらずに見て見ようと思って参加した。別の世界の人たちと思っていた自分がいた事に気づいたし、実は自分も当事者（文化的虐待）だったことがわかった。壁が外れた。
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よい「分かち合いの時間」になったと思います。
お鍋を囲んで、みんなで食べながらの語り合いは、
自助グループとはまた違うよりファミリアな
親しさを感じやすい時間になったのではないかなと思っています。
初対面でも、なんとなく安心できる居場所。
そして、
これから私たちに何ができるかを考えてみて、
まず現実的にできることとして、
こうして集い、こうして分かち合い、繋がっていくことなのでは？となり、
定期的にご飯を食べる会を催すことに決まりました～
ご飯会のネーミングは
「黄昏（たそがれ）ご飯の会」 ♪
次回は1月20日（日）または1月２７日（日）の15時から21時ごろまで。
参加費700円から1000円くらいで
スタッフの YOKO＆JUNY (ラブリー夫婦）がお手伝いしてくれる
美味しいご飯をみんなで美味しく楽しく食べたいなーと思っています。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました♪
今回来れなかった皆様、どうぞ、次の機会に集まりましょう♪
血縁や戸籍などに縛られることなく、
居心地の良い人たちとハートフルな時間を過ごしていきましょう♪
きっと 自然に集まる中で 自然にいろいろな意見が生まれ磨かれ、
当事者・支援者、みんなが参加できる、
当事者主体のアクションができるようになると思います。
どうぞ、宜しくお願い致します。
～ 補足 ～
「黄昏」（たそがれ）について検索したところ、こんなサイトに出会いました。
（いろんな角度からたくさん書いてありちょと笑えました）
「サバイバー集会」という呼び方も（過激な感じで）私は好きですが
「黄昏さん」たちが集まる「黄昏ご飯の会」は、
淋しさと優しさが一体になっていてとても良いなあと気に入ってます。
発案者のTさん有難う御座いました。
【おまけ】
食事の写真はあえて撮らなかったのですが
こんな手作りの品も登場しましたのでご紹介。
・YOKO＆JUNY の 柚子胡椒２種
・カリフラワーのマリネ
・塩麴の鳥ハム
美味しかったですー♪
