アコアのブログ

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ぺんぺんの希望☆絶望の私を救った言葉 ~VOICE~

こんばんは。

今夜は記事の投稿はしないでおこう、と思っていました。

でも、投稿したくなりました。




今日 私は 久しぶりに 15,6才の 自分に 会えました。

とても 黒くて とても暗い セーラー服を着た 彼女。


彼女は 今日 光の 粒子になって 弾けました。。

とても キレイ な光景でした。


そして、私は その当時の 私が とても 大切にしていた 本 を 手元に 置いていました。
今日も バッグの中に入れて、 一緒にいました。


その本のタイトルは
「ラブリー・ミー」
(監修 伊藤守 文 ほしばゆみこ
ディスカバー21)

他にも 沢山 彼らの本を読みました。
全てが 心に響き、震え、泣きながら 読みました。

特に「ラブリー・ミー」は私の中で とても好きな本です。

16才の絶望の暗闇の中の私に 一筋の光を くれたから。。生きてみようと 感じれたから。。

今でも この言葉が 大好きです。


「いま、
きみが吸っている酸素は、
アマゾンの森でできたのかもしれない。
いま、
きみが吐き出した二酸化炭素が、
あの林の木々の葉っぱのひとつを育てているのかもしれない。
いつか、
あなたの肩についた花粉が、
この花を咲かせているのかもしれない。
今日、
あなたがほほえみかけた見知らぬ人が、
もう少し生きてみようかと思っているのかもしれない。


いま、
ここにきみがいて、
そして、
まわりには、いろいろな人がいて、
動物や植物、鉱物や、
あらゆるものがいっしょに存在していて。。。。
ねえ、それが感じられる?」

ありがとう。

ぺんぺん
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