「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
10月21日
自分の努力や成果を謙虚に伝える
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
自分の宣伝を適当にしましょう。
黙っていれば、誰かが認めてくれると思って待っていると、
いつまでたっても何も起こらないものです。
自分では、もう少し給料をもらう価値がある、昇進する価値がある、
あるプロジェクトをまかされるにあたいすると思っていても、上司 や責任者が知らなければ
何も認められません。
自分はよい仕事をしていて、それだけで満足できる人はいざ知らず、
一所懸命働いたら、それに対する報酬を期待する人は、相手に自分の努力や成果を
知らせる必要があります。
大げさに言ったり、ウソをつくり上げて宣伝するのではなくて、事実を事実として明確に、
しかも謙虚に述べる練習をしてみましょう。
自分の功績を他人に述べるのは、うぬぼれのような感じがするかもしれませんが、
自分のよい点を相手に知らせるのは、恥ずかしいことではありません。
黙っていて、何も起こらなかったとき、あとでぶつぶつ文句を言ったり、
怒りを爆発させたり、うつにおちいってしまうよりよっぽどましです。