「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
8月9日
苦しんでいるのは自分一人ではない
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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どんなに年をとっていても、回復、改善の道を歩きはじめるのに
遅すぎるということはありません。
ただ長い間、沈黙したまま耐えてきた悲しみ、怒り、孤独感は山ほど積み重なっており、それを爆発させたとき衝撃が大きかったり、癒しに長い時間がかかったりします。
いままで、誰も助けてくれなかったし、助けてくれるところを知らなかった、
自分を癒す方法がわからなかったなどの理由で、苦しみを我慢して生きてきました。
苦しんでいるのは自分一人ではない、他の人たちも同じような経験をして生きてきた
ということを知ったとき、肩の荷が降りるような気がします。
こういう経験を共依存、アダルト・チルドレンという共通の言葉で語り合えることに
ホッとしたことでしょう。
今日からでも遅くはありません。
回復、改善の道を歩きはじめましょう。
すでに相当長い間歩き続けている人も、初心に返って癒しを続けましょう。