さあ、続きでございますよ♪
前回、ぺんぺんが 精神科受診までの 大まかな流れを ご説明して、お薬の 内容などについて、おはなしさせて頂きました。
そこで、もしかしたら そんな 不調な チビ☆ぺんちゃんなら、それだけの お薬 飲まなきゃやってられなかったのでは？と 疑問に 思われた方 いたかな？と思い、その辺を ぺんぺん☆なりに 今日は 語ってみようと 思いますよ。
確かに、チビ☆ぺんちゃんは 不調の極致で、大変でした。
でも。。
あんなけの お薬の種類と 量 は、必要無かった
と 今☆ぺん しみじみ 思うのです。
なぜなら。
今☆ぺん 思うに 回復を かえって 遅らせてしまった から。
どうしてか？
そもそも いわゆる 精神疾患 と言われる ものは、その 原因は わかっていません。
そいでもって だからお薬も 完治 できるものでは ないのです。
だから。
お薬飲んでて 治る見込みは ありませんよ。
お薬の 利用方としては、ぺんぺん☆感覚では、一時的利用。それも、ごく少量で。
あまりにも 疲弊していて、自殺願望や 混乱が 激しい時は まず、それ以上 疲れてしまわないようにすることが 大切と ぺんぺん 思ってます。
すごく 疲れた時って、何かを 改善しようにも 良い案が 出なかったり、それどころか 無理してしまったことで 更に 苦しくなることって、よく あるでしょう？
これとおんなじで、先ずは 休んで 休養しましょうね、てこと。
だけど、もう 頭が 勝手にグルグル 回って とめられない！てこと、あるよね。
そういう時に、休養目的で、お薬使ったり。
ぺんぺん☆は、お薬との お付き合いを 学ぶ中で、最終的に このような 利用方に 至りましたね。
ただ。
今現在 お薬 飲まれてる方も いらっしゃるでしょう。
そんな 方に ご注意頂きたい点があります。
それは、お薬を いきなり 減らすこと、と お薬を いきなり 全て 飲まなく すること。です。
ご存知の方も いらっしゃるでしょうが、お薬 減量時には、離脱症状 と言われる 反応が 個人差はありますが、出たりします。
これね。
全くない人も いるらしいけど。。ぺんぺん☆大変でしたよ。
全く 影響ないなら、心配いりませんが、だいたい やってみないと わかりませんよね。
なので、減量 断薬の 際は 予め 準備を おすすめします。
休める環境 とか。気分転換 とか。。
くわしくは、アコアで 小冊子を 以前 作りましたが、
精神薬から離脱するための ハームリダクション ガイド
を一読頂けたら 参考に なると 思います。
確か、ミーティング会場にあると思うよ。
そして、減薬 断薬は、個人の 選択の自由です。
誰かがしてるから、とか 誰かに 勧められたから などの 他者基準で トライしてしまうのは それこそ おすすめできません。
なぜ、減薬 断薬したいのか、自分に 問いかけてみようね？
そして、減量 する時は ごく少量が おススメ。様子みながら、無理しない。耐えられないなら 元に戻すのも あり。
その時々の 選択 対応は それをしている 本人の自由意志。
引くのも勇気、の時もありますのでね。
話を元に戻しましょう。。
ごく少量での 一時利用が 良いです。多剤 多量 だと、減薬 断薬 が とても 大変になります。
それに、この お薬は、感覚を 鈍らせるので 一時的利用は 良いかもですが、ずっと そのままだと、過去のトラウマや、抑圧された 気持ちにも、気づけなくなります。。
お薬をたくさん飲み続けた間 ぺんぺん☆は、過去の チビ☆ぺんちゃんと 向き合うことが 困難になってました。
お薬は 完治してくれない。
そして、ケアーの為には 痛みに 気づくことが 大切。
だから、ぺんぺん は、お薬漬けの きっかけとなってしまった 初期の頃が、時々 切ない。。
もう少し 少なかったら。。そんな 事を 全く思わない訳では ないから。
それと、お薬は ごっちゃに たくさん飲むほど、一つひとつの 作用が 分からなくもなりました。
それどころか、何がもともと自分の症状なのか、お薬は それに対して どんな ふうに効いているのか など、見分けられませんでした。そして、ぺんぺん☆にとっては、ほとんどが 何にも効かず さらなる 苦痛を 感じてしまう 原因になっていました。。
生気の抜けた おとなしい チビ☆ぺんを 周りの 大人たちは 楽になったのだろうと 安心していたかも知れません。
ほんとのところ チビ☆ぺんは まるで 感情を感じられない、自分を ロボットのようだと 思っていたのですね。
つづく。。
