黎明
暁闇。。
太陽 と 月
昼 と 夜
美しさの 裏の 醜さ
醜さ があるからこその 美しさ
光 は 闇 があってこそ の 光
どちらも あってこそ
その コントラスト で 際立つ
色 も 同じ
絵具は 様々な 色を 混色して 美しい 色 が出来上がる
物作りも 同じ
例えば
パッチワーク は
自分の好きな 色柄 の 布 だけでは なんとも しまりのない ぼやけた 作品になる。
自分の 好みじゃない 色柄 の 布 を どこかに 入れとたん それは メリハリのきいた 素敵な 作品になる。
絵も 同じ。
暗い色があってこそ 明るい 色が 際立つ 作品になる
料理も 同じ
甘くするには 砂糖 だけでなく 塩を 少し 入れると 甘さ が 引き立つ
太陽光 には 影 ができる
私の足元 に 影 が ある
実体 と 影
表 と 裏
本当 と 嘘
喜び と 悲しみ
外側 と 内側
禁止 と 自由
夢(理想)と 現実
そこに「それ」 が 在るとき、
それは 「それ」でしかない。
そこに
「相反する 何か 」が 対をなして 初めて 「それ」の本質 が 理解 される
相反する それらは
分かち難い 何か だ