自分だけの痛み じゃないから
受け入れ難い
恥 を伴う 痛みの感情は 受け入れ難い
恥。。。
恥。。
私にとって 恥 とは？
恥
恥ずかしい こと
惨め
バカにされる
ダメな ヤツ だと 否定や 非難される
恥
私 そのもの では だめ
私 そのもの では 誰にも 受け容れて貰えない
このまま 素のまま を 表した途端に 嫌われてしまう 恐怖
恥
あざけり
嘲笑
おとしめられる
揚げ足とられる
恥
恥
恥
恥 とは？
私ひとりでは 出来上がらない ナニか
私と 対誰か があって 成り立つモノ
恥
親の 恥
社会の 恥
過剰な 恥
過剰。。。
どこにも 逃げられない 追い詰められる 感覚
それひとつで 命すら 失いそうな ほどの 恐ろしい 感覚
自分が 保てなくなる 恐ろしさ
窒息してしまいそうな 危うさ
本当は 最初は 恥 じゃなかったのに
恥ずかしいこと なんて 思ってないこと だったのに
ただ、そうしたくて しただけなのに
それなのに。。。
鼻で 嗤われた
馬鹿に された
ただ ショックで
戸惑って
だから、何も 言えなくて
どうして？
そう、言えたら 良かったんだけど また 嗤われそうで 怖くなってしまった
学校 では 流行りのものが あって
知らなかったり 持ってなかったり すると それだけで 嘲られたり
仲間外れにされたり
自分の 目の前で こちらを 見られながら 内緒話 されたり
ただ、仲良くしたかっただけなのに
ただ みんなと 笑い合いたいだけなのに
どうして？
何故？
知らないこと 持ってないこと
それは そんなに 悪いこと？
知らなくて 持ってなくて
それだけで、私 の何か が決まるの？
知ってて 持っていることは そんなに 優れているのだろうか？
知らないこと は 余白 だ。
知らない からこそ 知れる
知らないから 知れる未来が ある
それは伸び代が ある ということ
それは 可能性 がある ということ じゃないだろうか？
知らないと 人前で 告白するのは とても 勇気がいる
知らないと だから 教えて欲しいと 言えることは とても 楽しい
知らないと 自分の 無知 を認めて だから 知りたいと 伝えられることは 豊かなこと だ。
持っていないこと
持っていなくて それが 欲しいなら いつか 手に入れれば良い
欲しくも ないものを 嗤われないために 手に入れることなんて したくない
それを持っていても いなくても
だから なんだと いうのだろうか？
持っている ヒトが 持っていない ヒト を 嗤っていて そのヒトは 何を 心に 感じていたのか
物の 豊かさ なんて 一瞬で 消え去る
お金だって 燃えてしまえば ただの 灰
持っていないヒトを 嗤いながら 持っていることを 誇示した ヒトは きっと そのままの自分を 受け入れられない。何故なら 自分が 恥ずかしいから。。
みな、恥ずかしい。
恥ずかしいから 嗤われたくなくて 誰かを 嗤う。。
その不毛な 連鎖は 続いて行く。。
恥
恥は 人前でしか 感じない
恥
ひとりで いて 恥ずかしい ことなど 経験したことなど ないように 思う
恥
恥は 自分の 行為 を 誰かに 見咎められる からこその 恥
恥
恥は そのままの 私の中には 存在しない
恥
振る舞いを強制される
恥
それで いいと 自分が 思えることには だれに 嗤われようと 恥 とはなりえない
恥
恥ずかしいのは 自分はこれで良いのかと 迷ってるから
その答えを 誰かから もらおうとしていて 自分が 望んだ 答えを もらえなかった時 恥 になる
私は 誰だ
私は あの人？
私は この人？
私は 私だ。
私は 私でしか ありえない。
親や友だち 恋人 先生 。。。
彼らは 私自身 のことを どこまで 知っているのだろうか？
そして、私も 彼らのことを どこまで わかっているのか
彼らは 私じゃなくて
私も 彼らじゃない
私を 満たせるのは 私 だけ
私 は だから自分 を 幸せに することが できる
だから 恥ずかしいことなど、きっとない！
