『今日一日のアファメーション〜自分を愛する365日』西尾和美 より
6月11日
心が動揺したときは深い呼吸を
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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呼吸をちゃんとしていますか。何か心配ごとがあったり、他人に批判されたりして動揺すると、呼吸が浅く早くなってよけいに不安がつのります。
心臓の鼓動や胃腸の消化吸収など、体の機能の多くは自律神経によってわたしたちの意思に関係なく働いています。
呼吸もその一つですが、意思によってある程度コントロールすることができます。呼吸の仕方を変えることによって、体内のエネルギーを大きく変えることができます。浅くて早い呼吸は体内の動きを活発にし、ゆっくり深い呼吸は心と体を平穏にし、リラックスさせます。
心が動揺したときは、意識してゆっくり深く呼吸しましょう。心が落ち着き、平静にものごとを考えることができるようになります。いろいろ呼吸の仕方を変えて、自分の体と心の動きを認識しましょう。心と体の統合に役立ちます。