回復クラス受講者の感想～受動的攻撃（PA）について～

「回復クラス受講者の感想」～受動的攻撃（PA）について～

前回のクラスでは自らに起きる感情を仕分けることが重要だということや、

感情とは単体では出てこないものであり、

結局は他の感情も伴っていたから純粋に仕分けられなかったのだと理解しました。

PAについては、される側としては気づいてあげられたら助けられるかもしれないけれど、罪悪感を感じる必要がないものであると理解しました。

PAをする側となってしまった場合は自分の欲求や感情に気づき、発散したり、席を立ったり、体制や位置を変えて気分転換するなどの対策を取ることが必要であると気づきました。

トラウマケアは起きたこと、起きたことによって変化したことを認める、理解することが鍵であると思いました。もし、認められない場合は起きたことによるデメリットに焦点を当ててしまい、メリットに気づけない。しかし、認め、受け入れることにより、起きたことによるメリットに目を向けられるようになり、成長に繋がると理解しました。

１つ１つの感情や行動に名前があることで理解しやすくなり、対策が立てやすくなりました。