★『１２歳長女への強姦で無罪、静岡』～地裁「被害者の証言信用できず」
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性暴力の無罪判決も多くて本当にやり切れない想いですが、
今回ばかりはもう声を上げずにいられません。
私が名古屋のニュースを見た日の夜、テレビでは、
ピエール瀧の保釈シーンが一斉に流されていました。
ヘリコプターまで出てきたときには、社会は本当に狂っていると
（改めて）思いました。絶望した夜でした。
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虐待イベントの講師としてお招きした今一生さんも記事を書いてくれています。
★「子どもが親にいくら虐待されても、親は無罪？」
（「twitterユーザなら、#虐待無罪は不当判決 というハッシュタグで、今後も「虐待」を無罪にした判決の記事リンクを拾って、つぶやいてみてください。」と呼び掛けてくれています。）
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若者たちが立ち上がり声をあげて騒いだら
メディアももっと取り上げてくれるのかもしれません。
もっともっともっと関心をもつべき事柄だと思います。
こうして訴えを起こしたとしても無罪にされてしまう子どもたちの絶望を
造像してみてください。
子どもたちは自力では身を守れないのです。
私たち大人の力が必要です。
例えば、かつては飲酒運転が武勇伝のように話されていた時代もありましたが
今はそんな話は当たり前にできなくなっています。飲酒運転はダメだよ！と、社会的認知が行き渡ったからです。ここに至るまでには、被害者が声を上げつづけ、支援者とともに理解をひろめて、社会での認知が変わったのだろうと思います。
私たちが黙認することをやめて、問題意識を持つことから始まります。
一緒に声をあげてほしいです。
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★このキャンペーンは父親から性虐待をうけた裁判で敗訴になった17歳の子が立ち上げました。コメント欄も是非見てみてください。
★「被害者の声聞いて １３歳から７年、父から受けた性暴力」
★こちらは父親から犯され続けて３人の子供を産んだ女性が父親を殺したときの事件。
「尊属殺重罰事件」
裁判官の「父親の青春をどう考えているのか」「父親を弄んだのか？」など、今のわたし達からしたら異常に思える発言があたかも当たり前のように為されていたこと、今も続く古い体質があるのだろうと思いました。ぜひこちらも読んでみてください。
