「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
12月6日
『自分にあった服装を選ぶ』
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
他人からのお仕着せの服を着続けるのはやめましょう。
サイズがあわなくなっているのに、ギューギューと無理に服の中におしこむのはやめましょう。
その服のスタイルがきらいなのに、好きなふりをするのはやめましょう。
ズタズタになった服を捨てられないで、持ち続けるのはやめましょう。
自分を隠すようなダブダブな服を着て、他人に見つからないようにと、隠れて暮すのはやめましょう。
ただ外面だけを気にして、高価な宝石や服をみせびらかすのはやめましょう。
セックス・アピールだけを売り物にするような服装も考えなおしましょう。
服装は、人生の比喩であり、自分を象徴するものです。
家族から押しつけられた価値観、ものの考え方、感じ方をもう一度よく見なおして、それが本当の自分にあったものか調べてみましょう。
真の自分を表現できるよう、あらゆる側面―言葉、話の表情、態度、感情、行動、服装―に注目してみましょう。
これが自分だと言えるような、自分に、満足できる服を選んでみましょう。