心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
10月18日
文句を言っていても仕方がない
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
こんなに自分が正しいのに相手がわかってくれない、
少しも理不尽ではなく理屈に合っているのに相手が理解してくれない、
許可をくれない、賛成してくれないと、文句を並べたてたことはありませんか。
どんなに相手がまちがっている、論理的でないと責めたところで、
相手が理解してくれたり、許可をくれたり、賛成やサポートをしてくれるわけではありません。
それよりも、一歩しりぞいて、どう説明したり相手がわかってくれるか、
プレゼンテーションの仕方を考え直してみましょう。
たとえば相手が、自分が旅行に行くのに反対だったら、どうして反対なのか、
相手の気持ちをよくくみ取って、相手の立場から見てみましょう。
あなたはいままで信頼されるに足る行動をとってきましたか。
小さな旅行からはじめて、いかに責任をとって行動できるかを実証し、
相手の信頼を得ていったらどうでしょう。
何をしても相手は賛成してくれない状況にあるのか、
それとも、実証で示していけば、少しずつ理解できる状態なのかを見極めて、
プレゼンテーションの仕方を考えてみましょう。