「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
9月11日
まちがってもよい権利
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
自分には、まちがってもよい権利があります。
いつも正しくありたいと思って、まちがいを恐れ、ビクビクして暮らしていると心が縮んでしまいます。人間がギクシャクして、とりつきにくくなってしまいます。
自分のまちがいを許せないと、他人にも完璧を期待してしまいます。
まちがってはならないと強迫的になると、神経質になって、よけいにまちがいをしてしまう可能性があります。
そうすると、なおさら自分にムチをうち責めてしまいます。
まちがってはいけないと思い込んでいると、新しいことに挑戦することも恐ろしくなってしまいます。
自分は、まちがってもよいと許可を与えると、まちがったとき、自己評価を落とす必要がありません。まちがったら、なおせばいいのですから。