「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
9月4日
弱みにスイッチを入れられたとき
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
私たちの身近な人や肉親は、私たちの弱いところをよく知っており、その弱みにスイッチを入れることができます。
スイッチを入れられると、私たちは前と同じように反応してしまいます。
長い間、積み重なった古い反射的な行動は、なかなか変わりません。
かかってくる電話一本、目つき一つ、言葉の一言が私たちのバランスを崩してしまいます。あの人たちの自分への評価を変えようとするのはやめて、あの人たちの不健全な行動パターンから自分を切り離しましょう。
あの人たちの行動パターンは、あの人たちのものです。
その行動パターンにどのように反応していくか、どのような影響を自分の中に取り
入れていくかは自分のもので、自分で決めることです。
相手にふり回されないで自分で判断し、決定していく力を身につけていきましょう。