こんにちは。ヨーコです。
8/18(木)の読み合わせグループは9名の参加で、とても貴重な時間となりました。
「子どもを生きればおとなになれる」クラウディア ブラック著
第5章 ”秘密はいらない、役割はいらない”
~過去の秘密に縛られなくなるには?役割を手放した私はいったい誰?~
・家族の秘密
この章の読み合わせ、ワークのシェアをしました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
~参加者の感想です~
・秘密にしておく事の労力、疲労に関する内容におおいに頷きました。読み合わせの機会があり内容に触れられ嬉しく思います。
・秘密について改めて考える貴重な時間でした。
「秘密を抱え、事実を隠しているという重荷を背負っていれば、罪悪感は強くなり知られてしまうことへの恐れはエスカレートする」自分のしんどさの原因がわかりました。
そして、「事実をありのままに認めることで、秘密の破壊力はしぼみます」という言葉に勇気をもらいました。
・「回復は秘密と相容れません」ほんとにそうだなと納得しました。
・自分の被害について語ることはもちろんのこと、加害について話すことはもっとハードルが高 く、でも、加害について話せる安全な場を作っていくことが、暴力をなくしていくことに繋がるのかなと思いました。
・子どもの立場で被害を受けてきましたが、親になったら、やはり加害する自分と向き合わざるをえません。 親という、子どもより強い立場に立って、支配とコントロールが生まれてしまう。加害について共有することで、加害を減らしていけるのかな…とか考えていました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ゆっくりと丁寧に仲間のシェアを聴きながら安全な場で、過去の自分をみつめ、誤って取り込んできた信念を探ってみる。
それに気づいたら、その信念を新しい信念に置き換えてみる。
今回もたくさんの仲間と共有できたこと、嬉しく尊く感じます。
ありがとうございました。
次回は、「役割に気付く」です。
9/15(木)21時~22時 オンライン開催です。
(※9/1は、アコアが開設する”生きづらさを抱えた女性のための福祉サービス事業所”
アミーガのオープン日のため、お休みします。ご了承ください。)
◆昨年、仲間の楓さんが丁寧に綴ってくれたアコアOnlineBooksalonでの、
第5章の記事です。是非、読んでみてください。