「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
6月12日
何ごともうまくいかなくても、あきらめない
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
あるときには、何をやってもうまくいかないことがあります。
どれほど努力しても、もがいても、足もとが崩れ、すべって転んでしまうような気がするときです。
そんなときには、すべてをあきらめてしまわないことです。「自分は何をやってもだめなんだ」と言う代わりに、「悪いことが重なるときもあるし、いいことが重なることもあるんだ」と、自分に言いきかせましょう。
ひと息入れて休憩するのもいいでしょう。
同じことを無理に押し続けないで、身を引いてみましょう。自分の心と体の世話、いつくしみを与える何かをしてみましょう。
新鮮な気持ちであらためてものごとに取り組むと、いままでうまくいかなかったことが動き始めるかもしれません。
大切なのは、その場で全部捨ててしまわないことです。