「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
5月15日
第六感を使う
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
今日は、第六感(インテュイション)のメッセージに注目してみましょう。
第六感とは、ひらめきやさとりに近いものです。
自分の心の奥深くで、本当に「知っている」「わかった」と感じるもので、頭で論理的に考えることとは違います。
また、胸がドキドキハラハラして、たまらなくなって「いますぐ何とかしなければ」という、せっぱつまった感じとも違います。
それは、静かで落ちついて、平安なものです。
この第六感は磨けば磨くほど冴えてきますが、それを得るにはメディテーション(瞑想)などで、まず心を落ちつかせることが重要です。
誰の心にも、それは奥深くにひそんでいるものです。
宝箱を開けるように、じっくり自分の中に注目し、第六感が出てくるのを待ちましょう。
ものごとをよりよく判断し決定するために、この第六感は大きな助けになるはずです。