「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
3月20日
公平な判決
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自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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今日は、春分の日です。
昼と夜とがちょうど半分ずつになる日で、これからだんだん日が長くなります。
冬の冬眠状態から抜け出て、活発に活動する春がやってきました。
重い冬服をしまい、春、夏にそなえて軽い服を用意します。
年に二度の大掃除をする人も多いことでしょう。
心も大掃除をして、明るくなる日々にそなえましょう。
自分で作ったリチュアル(儀式)でお祝いするのもよいでしょう。
あるアメリカ・インディアンの伝統では、三月は、均等で公平な判決を教えるときです。もし、自分が他人に意識的に害を与えればどういう判決が出るかを、最終的に学ぶことになります。
公平な判決は他人の意見や圧力、権力に屈することなく、まったく均等に
誰に対しても下されます。
日中が長くなる日々にそなえて、外に出て歩いたり、運動をして心と身体の近影をはかってみてはいかがですか?
冬の間考え抜いていたことを、実行に移す時が来ました。