「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より
11月23日
『仕事のあり方をもう一度考える』
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
今日は、勤労感謝の日です。
新しい時代には、新しい仕事の種類が増えてきます。
そして、いままで確実だった古い仕事がすたれていきます。
古い残すべき伝統を守るのはよいのですが、古い考えにとらわれていると、新しい仕事、社
会の変化についていけなくなります。
とくに世界が縮まり、コンピューターなどのテクノロジーが急速に変化、発展していると
き、自分の仕事のあり方をもう一度考え、スケールを変えていく必要が出てきます。
働きすぎて、家族をないがしろにしていませんか。
仕事依存になって、能率悪くがむしゃらに長時間、仕事をしていませんか。
時には、体をゆっくり休めましょう。
もう一度、自分にとって仕事が何を意味するか、再考してみましょう。
何のために働いていますか。
どのようにしたら仕事と、自分や家族、友人、コミュニティーとのバランスがとれるでしょうか。
自分と他人の勤労に感謝しつつ、過労死に至ったり、体をいためてしまわないよう、少しで
も余裕をもつようにしましょう。