『今日一日のアファメーション〜自分を愛する365日』西尾和美より
7月13日
回復の過程
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
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依存症の人も、共依存症の人も、アルコールや薬物、食べ物、
かつては、広かった社会生活-----仕事仲間、近所、親類、
だんだん狭くなっていきます。それと反比例して、 依存の対象となっているものが生活の大部分を
このとき、自己の力のなさを認め、自分一人ではコントロールできないことを知り、 仲間や自助グループ、サイコセラピストなどに助けを求め、スピリチュアリティなどの自己よりももっと大きな力( ハイヤーパワー)を自分の人生の中に組み入れる、回復の道を歩みはじめます。
この道は、いっときは大きくふくらみますが、スリップ( 逆もどり)があり、小さく縮み、そしてまた、
大きくなっていきます。これを何回か繰り返していくうちに、 友人の数も増え社会生活が広がっていきます。そして、依存の対象物が小さくなっていきます。
この回復、改善の過程をはじめることによって、 もっと意義のある人生を送ることができます。いろんな意味で、こういう人たちは他の人よりも幅の広い人になります。