今日は2月最後のアコア ミーティングでした。
10代〜50代までの女性達5人で、それぞれの家族のこと、自分に起きた出来事や自分自身について
分かち合いました。
足を運んで参加くださった皆さま、
本当にありがとうございました。
フェローシップの時、仲間のひとりが「自分に対して○○○○○○○と声かけしているけれど、誰かにそう言ってもらいたい」と発言されたので、久しぶりに『ギフトのワーク』をみんなでやってみました。
【ギフトのワーク】
*順番を決めて、最初の1人が椅子に座ります。
*その人に「言ってほしい言葉」を教えてもらいます。
*他のみんなは1人ずつ順番にその人の前に(椅子の前に立ち)、両手を繋いで目線の位置を合わせて(少ししゃがむ)、目を見ながらその言葉を渡していきます。全員が渡す2周か3周
*交代して同じように繰り返します。
このワークは、
欲しかった言葉を受け取ること嬉しさや喜ばしい体験もできるのですが、
言葉を渡す側も豊かな気持ちになれるとても素敵なワークです。
受け取ることと渡すこと。
コミュニケーション機能の不全なアダルト チルドレンに必要な上書き体験になると思います。
できればハートから言葉を出して渡せるように、
自分の声で優しく相手に触れるかのように、
丁寧に大切な贈りものを渡す感じで。
すると、自分の内側の愛が開かれて、
受け取って、渡して、
愛が循環する感覚みたいな…
ほんわかポカポカになってくるんですよね。
大切にされるのは嬉しいし
大切にしてあげられることも嬉しいものです。
声掛けの言葉たちは、
「そのままでいいよ」
「もう頑張らなくていいよ」
「頑張っても頑張らなくてもどちらでも良いよ」
「スッキリして良いよ、もう楽に生きてよいんだよ」
「自分に許可を出してよいよ」
「大好きだよ」「大事だよ」
「あなたはそのままありのまま、存在していていいんだよ」
「尊重しようとしてくれてありがとう」
など。
今日もラブリーな時間が流れて感謝です。
私たちはこれまで辛かった分だけ、
その何倍も何十倍も、
自分自身と、
理解ある仲間達と、
気楽に楽しく存分に優しくしあっていきましょう。
アコア 自助ミーティングは来月も第1第3土曜日開催します。
*上記のようなワークは毎回行うわけではありません。苦手な方に強制するようなことはありませんのでご安心ください。