今日はオリーブとロータスの自助ミーティングです。
今朝の電話カウンセリング。
とてもつらい体験をされた若い女性の方で
その事実を受け入れることの困難さについて
お話を伺いました。
「否認」は、健全な防衛反応ですが、
抑圧している限りケアはできない・・・
嘘だと思いたい、なかったことにしたい・・
でもその体験が自分に及ぼしている影響は確かにあるのかもしれない・・
「回復のプロセスの最初のステップなんだ」と頭で理解していても、
なんで私がこんな努力をしなくちゃいけない?
なんで私はそんなプロセスを踏まなくちゃいけなくなったの?
経験豊かな人になんかなりたくない・ただ普通でいたかった・・
そんな怒りと悲しみが、一緒にあふれてくる混乱は
去らない嵐のなかに一人ぼっちで取り残されたような感覚かもしれません。
その方は今日のMTGには参加されませんが、
仲間と一緒に過ごすことが必要なのかもしれないと仰っていました。
タイミングはその方ご自身のもの。
いつかその機会が訪れたときには、
みんなといっしょに過ごせたら良いだろうなと思うし、
それが起きなくても、きっと大丈夫と信じます。
うんうん。とうなづきながら
この曲を聴きたくなったのでシェアします。
ベット・ミドラー「ローズ」(日本語歌詞付き)
https://www.youtube.com/watch?v=CB4EgdpYlnk